JBLな1日 (part.1)

(鎌倉pippin邸 N教授邸訪問記

2003/5


全く違う鳴らし方をされている2軒のお宅のJBL4343を聴かせて頂く機会を得た。

1日の出来事だっただけに、私は相当混乱してしまい、自分なりの整理の仕方に時間がかかってしまった。
音の傾向が似ていれば、こんなに混乱はしていなかっただろう。

久しぶりにガツンときた。未だに衝撃が尾を引いている。


つくづくスピーカーはアクティブのように見えて、実はパッシブそのものだと思った。
用いる機器によっていろいろな料理が出来る。
少なくても今回は音の傾向が全く異なったので、使いこなしの重要性を痛感させられた。



湘南モノレールの西鎌倉駅から程なくの小高い丘の上、鎌倉山の側にpippinさんのお宅はあった。
2階のリスニングルームに案内されると、目の前にブルーフェイスのJBL4343が飛び込んできた。
整然と整理されたリスニングルームに申し合わせた様に溶け込んでいる。

スピーカー以外の装置はチューナーを除き全てYAMAHAで統一されている。
中でも目を引くのは、アナログプレーヤーのGT2000Xである。
当時のYAMAHAのオプションがほぼフル装備されている。

(その後チューナーもL-02Tに変わってYAMAHA T-2が導入され
GTラックの中はオールYAMAHA製品になったそうです。)
正にコンプリートコレクションですね\(^o^)/


砲金のTT YGT-1を筆頭に、先日拙宅までお持ち頂いたWE-407GT
外部強化電源のYOP-1、ディスクスタビライザーのYDS-8
そのほか特注のY31PB-1などなど....。

GT2000をここまでフル装備で固めているのは初めて見た。
YAMAHAファンにはヨダレが落ちそうなラインナップである。

最近までこのGT2000Xがもう一台あり、タンデムで鎮座していたというから、
豪華絢爛 艶麗美景、さぞ眩しかったに違いない。

(詳しくはよっしーさんの平成14年12月3日の日記をご覧下さい)

パワーアンプはYAMAHA誕生100年記念モデルMX-10000 
コントロールするのはC-2XというYAMAHA最強のコンビだ。

pippinさんのシステムの音は一言でいえば「とても自然」である。

ある意味では私の目指すべき方向性と似ている。

音楽をそれこそ楽しく聴くことが出来る。

マルチを組んでいるわけではないが、ユニットのつながりも良くバランスが取れている。
ともすると4343は低域が出にくい。ところがMX-10000の駆動力、制動力の高さが光っている。

この統一されシステムに他の機種、例えば真空管アンプを持ってきたら、

恐らくバランスは大きく崩れてしまうのではないだろうか。

それだけ現状のシステムはバランスがとてもよく取れている。


何をやっても音は変るが、pippinさんのシステムはもういじる所はないのではなかろうか。


pippinさんのシステム全景
南窓からの陽光が爽やかに差し込んで快適でした
長方形がキーワード
音は角張っている?イエイエ実にナチュラルでした
JBL4343の全景
傷もほとんど無く、極上の4343です
エンクロージャーも手入れが行き届き大きな傷など皆無
ウーファーのコーン紙は一度交換されたらしいが、非常に程度のいい4343です
今でも探せばpippinさんの様な極上の4343に巡り逢うことができるかもしれません
ミッドバスオリジナルのまま...
(ではなく交換済み、他にアッテネーター6個も全て交換されているとの事です)
音響レンズもオリジナルが着装されている
今でもなぜかこの形には憧れがある
YAMAHAのシステムで統一された機器類
GT2000XとGT-CD1は製品コンセプトが同じだけに並べて置くととても絵になって美しい
工業製品の枠を抜け出した美術品の域に達している
我が家では出番がなくなりつつあるCD-1だが、pippinさん宅で改めてその実力の高さを再確認させられた
拙宅でも再度トランスポートとしての使い道を検討している
プリアンプのC-2Xは形は同じでも2aとは別物
製造台数も少なくレアなプリアンプである
aほど発熱する事も無く、フォノイコライザーもHX-10000並み
ヤマハが1986年に創業100年を期して世に送り出した記念パワーアンプモデル MX-10000
実物を見たのはこれが2回目
JBL4343のウーファーを確実に制動している
4343がとてもナチュラルに聴こえたのはこのパワーアンプ力によるところが大きいのだろう
Y31-PB1のインクララック仕上げ 眩しい!
2000Xのウッド色と良くマッチする
カートリッジはオーディオテクニカの33シリーズ
アームは憧れのWE-407/GT
いつまでも眺めていたい光景だ
407/GTの最大の特徴 PUケーブルの横出し
ケーブル交換がとても楽な事に加えて様々な5ピンケーブルを使うことが出来る
Aテクニカのアームリフター
これは便利で、私も常用していた
今はスペースに余裕がないので使えないが、一度これを使うと手放せなくなる
ともにYAMAHAのオプションスタビライザー
果たして音の違いは?
砲金TTには必需品の外部強化電源
これがないと砲金&Y31ST1-GMは事実上使えない

装置再生中のpippinさん

お昼のサンドイッチと珈琲
奥様ありがとうございました
このダンボールの被いは?
お子様がまだ小学生の低学年なのでこの部屋でお友達とたまに暴れるとか
万が一の保険にとユニット保護の為被せてあるそうです
>そういえば我が家では子供4人が4人ともセンターキャップに指を突っ込んだ


番 外 編

pippinさんの別の趣味は写真
高校時代、写真部に入部して以来のキャリアである。実力は相当なものと伺っている

当然カメラにも詳しい。私も写真&カメラは大好きで話が盛り上がった。
奥から秘蔵のカメラ何点かをお持ちになり、しばしカメラ談義となった。


   


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続いてN教授宅の訪問記 実はまだ整理が終わっていません。もう暫くお持ち下さい。