愛聴盤「RED GARLAND'S PIANO」の一曲目
「Please send me someone to love」の中頃BASSのPaul Chambersが前面に躍り出て力強く弦を弾くシーン、今まで以上にリアルに聴こえる。音が団子状にならずクリアーさが増してきている。ゴリゴリしたBASSの音がぐっと重心を下げて力強く響いてくる。それでいてバックのA.Taylorのハイハットのシンバル音がつぶれていない。音量の比重は8対2位だが、鮮明に聴き分けられるようになった。決して高音質とはいえない輸入廉価盤のこのLPでさえ、音の分離をはっきりと聴かせてくれる。因みにカートリッジはシェルター501MkU。.もともと出来のいい内蔵フォノイコだが音の分解能が以前に比べて向上している。まさしくOHの恩恵だ。