PAD PROTEUS スピーカーケーブル端子 Yラグ →フィッシャー端子 換装

(作業はT.H.Labさんのご協力によります)

マークレビンソンのパワーアンプ 20.5のスピーカー接続端子は通常のネジ留め式ではなく
フィッシャー製の雌端子を使っている。
従ってスピーカー・ケーブルの端子も通常のYラグでは直接繋がらない。変換アダプターを介して繋ぐか、ケーブルの先端にフィッシャー製のモノポール端子を取り付けなければならない。
今使っているケーブルはPADのプロテウスでケーブルの先端は始めからYラグ仕様になっている。アダプターを介するのは余計な接点が増えるので、直接フィッシャーのモノポール端子を取り付けることにした。

ところが市場になかなかフィッシャーのモノポール端子がない。かろうじてT.H.Labさんが在庫を持っていらした。
しかしピンの後端にスリットが開いており、そこを加工しないとケーブルの接続強度が落ちる。
純銀製の板状スピーカーケーブル(シルテック製)があったので、それを加工してケーブルが入るスリーブを作成してもらった。


左が加工前 右が加工後のピンプラグ
純銀プレートを15mmほど切断し丸めてスリーブ状に加工する


フィッシャー製物モールプラグ これをケーブル先端に直接取り付ける。
PADのスピーカー・ケーブル プロテウスの端末Yラグを取り外す。 
先にYラグに半田を垂らし、十分加熱してから半田ごてを当てながらペンチで端子を引き抜く。


端子を取り除きケーブル末端を切除する。
PADのプロテウスは+と−では芯線の本数が違う。+側は4本 −側は3本で構成されている。
本数に違いがあるだけではなく、ケーブルの材質も異なる。
−側は合金?の単線が2本 撚線が1本となっている。


−側のケーブルの拡大画像。




+側のケーブルの拡大画像 こちらのケーブルの形状は全て撚線構造である。

フィッシャー端子を取り付ける。
以下取付けの様子。

ハンダはPAD製を使用する



完成した端末
20.5に取り付けたスピーカーケーブル