VUK-P0のセッティング

2004/09/26






まずは特注のスチール製架台のセッティング。足にスパイクを取り付けピンポイントで床に設置させる。


タオックのプレートでスパイクを受ける



T2さんからのアドバイスで鋳物鋼板をベタ置きにするのではなく、
間にスぺーサーを挿入することを薦められる。
ガタ付きの防止と同じ素材同士の振動モードの分散効果を狙う。
前にアクリル板 後ろに真鍮板を置く 共に厚さは2mm


架台設置の段階で慎重に水平を出す。
床が水平ではないので、スパイクの長さを調整しながら水平を出していく。
この作業に意外と時間がかかった。30分くらい格闘してしまった。


特注品の強み、ラックの下にはP0の専用電源BOXがすっぽりと収まる。

鋼板の設置

言うは易く行うは・・・
重い〜。特注鋳物の2枚重ねの鋼板の重量はどれくらいあるのだろうか。
気合いを入れないと一人では持ち上げられない。計ってはいないが80Kgは超えているだろう。
必死の思いで持ち上げセットする。いい音が聴きたい、その一念はぎっくり腰の痛さも忘れる。


化粧直し。
所々塗装が剥げている部分をペイントし直す。


TOWNSHEND AUDIOのエアサスベース
(空気バネ式インシュレーターボード)

空気バネで上下の振動を速やかに減衰させる。
空気量が減るとセンサーが察知してLEDの点滅で警告してくれる。


これは裏面
両脇のノズルにポンプで空気を送り量を加減する。
ボードの間には自転車のタイヤ状のチューブが入っている。



左右から空気を送りインジケーターを見ながら上板が水平になるように調整する



TOWNSHEND AUDIOのエアサスベース全景
旧モデルのため詳細は不明だが、現行モデルでは2-3HD に相当するものと思う。
負荷重量は60kg P0クラスの重量にも余裕で対応する。
もとい、P0専用に作られたとのこと。塗装もP0と全く同じ仕様になっている。


BRDのSOURCE
回転系の機器のインシュレーターボードとしては非常に効果的との評価がある。

POのサイズに合わせて19×17インチ(482mm×431mm)を購入
このサイズは規格品のリストには載っていないが、ユニオンのお茶の水店では取り扱っている




上から
BRDのSOURCE
TOWNSHEND AUDIOのエアサスベース
特注鋳物鋼板2枚重ね
特注スチール製架台


まずスチール製の高剛性重量ラックでしっかりと足下を固める
スパイクによるピンポイント受けでラックのガタ付きを無くし、水平を確保する

厚さの異なる鋳物製重量ボードを2枚重ねて振動モードを分散させる
ラックを重量でリジッドに押さえ込み床からの振動を可能な限り減衰させる

エアサスペションにより上下間の振動を吸収させる

カーボンの特性を活かしPOから発生する不要振動をコントロールして音響的に有害な共振を制御させる

P0本体の足もローゼンクランツ製に交換



D/Aコンバーターは30.6L

これ見よがしな所は一切なく、極めて自然な音がする。
アナログ変換の優秀性を感じる。


アップコンバートはソフトによって切り替える。
ボーカルを聴くときは88.2KHzの方がリアル感が増す。
ハードバップはやはり44.1KHzで決まる。


デジタルケーブルは様々聴き比べているが、目下のお気に入りは
安田さん自作のYALデジタルケーブル 
正確な伝送と情報量の多い音に満足している。