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導入当初、純正のスパイクが無かったので、応急処置としてBDRのスパイクセットを付けたとのこと
べた置き時に比べて音像がシャープになり好結果をもたらしたと仰る
ただ床の水平性が保たれておらず、紙を挿入してガタを取っている
実際スピーカーに触れてみたが、左右に少し揺れる
これではBDRの効果も若干スポイルされるのではないか
童子さんは女性ボーカルを中心にJ・ポップやアメリカン・ポップをよく聴かれている
実在感のある声とその定位、更に微小なピアニシモが音に埋もれない音を出すことテーマとしている
更にエファクト効果のある録音をより効果的に空間に響かせたいとおっしゃる
森田童子の「聖カテドラル教会のライブ盤」で拍手の中に微かに聴こえる「アリガト」の言葉を出すため
セッティングを煮詰めてきたが、現状ではそれが聴き取りにくい
男4人が集まってチューニングが始まった
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チューニングが始まる前の様子
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純正スパイクに交換し、受けのプレートを使わず、床に突き刺す形でダイレクトに設置した。
スピーカーが床に食い込みガタ付が全く無くなり、出てきた音も従前に比べてよりシャープになった。
ボーカルの定位がより明確になり、低域のもや付きも消えた。
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お役御免となったBDR |
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LP12の下にかました無反発系ゴムのインシュレーターも取り払う
ここから強引なチューニングが始まる
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オーディオラックの足元に移動用のキャスターが付いていた。
このキャスターがラックへの振動を誘うようで、実際ラックも僅かだがゆらゆら揺れる。
童子さんは前からこれが気になっていたという。
男4人集まればキャスターを取り外すことなど容易な事、即取り外しにかかった。
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ものの5分とかからず、あっという間に6個のキャスターは取り外された。
ここで、このラックを使う前に機器をべた置きにしてまずは聴いて見ようということになった。
ただ、床が完全水平ではないため、何らかの対策が必要である。
床の強度の補強も兼ねてボードを一枚置くことにした。
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手持ちのボード(化粧板の付いた厚さ約50mmのパーチカル・ボード)を床にべた置きにし
その上に機器類を置く。
オーディオ用対策ボードではないが、結構重量もあり水平性も保たれる。
床からの振動もいくらか吸収すると思われる。
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機器のセッティングと接続を終えた状態。
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スピーカー周りの全景 |

センターラックが無くなった性か出てきた音はかなり変化した。
ボーカルの定位は更に明瞭になり、音場も左右への広がりを見せた。
しかし
低域のキレが今ひとつでやや膨らみぎみだ。
量感はあるのだが中高域とのバランスがやや悪い。
機器が床からの振動の影響を受けているのかもしれない。
何よりここはリビングで生活の場、この状態では見た目も悪いし危なっかしい。
何かの拍子でプレーヤーの上に足が乗るとも限らない
音は今までの中ではいい方だが、これではリビング・オーディオはできない。
童子さんは 「却下!」を申し入れた。
折衷案として最終的には以下のように落ち着いた。
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パーチカル・ボードを下敷きにし、その上にキャスターを取り外したラックを置く。
ラックの天板に更にボードを置き、その上に回転系の機器を設置した。

夜も更け音量も余り出せないので、この状態でじっくりと音は聴けなかった。
取りあえずの過渡的なセッティングだが、童子さんはキャスターの取り払いと
機器の保護というメリットを享受でき、満足そうでありました。
これから細部をどのように煮詰めていくのか、童子さんの試行錯誤はつづく。
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