気まぐれ日記   

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【スピーカーケーブル端子の交換】



こちらからどうぞ

11/20


【LNP-2LのXLR端子ほか】



こちらからどうぞ

11/18


【バッテリーの交換】

JBL4348のネットワークには、コンデンサーにDCバイアスを加えることで非線形ひずみをなくす、チャージカップル・リニアディフィニション方式を採用している。 JBL4348の導入から2年以上経過した。バッテリーの容量を測って見ると規定の電圧9Vはクリアーしている。当初から付いてたバッテリーはアルカリ乾電池である。これをマンガン乾電池に交換してみた。JBLのスーパーツィーター「UT-045Be」使いの何人かの人から薦めである。音が変わった。高域の音調、音場感に変化があった。


アルカリ乾電池は内部抵抗が低く、大電流を長く保持できるため、乾電池にパワーを求める用途が増えた現在での主流の乾電池となった。一方マンガン乾電池は、放電が進んだ後にしばらく休ませると電圧が回復するという特性があり、短時間の使用を繰り返すものや時々使用するものなど、小電流で長期間に渡って使われるものに向いている。低電流用途ならばマンガン乾電池もまだ使われている。

しかし市場では9V積層形のマンガン乾電池は徐々に姿を消している。かろうじて東芝やパナソニックなど数社が生産を続けているが、早晩生産打ち切りになっていまうかもしれない。

 

マンガン電池の使用で音は変わった。興味のある方は是非実験を。バッテリーの交換実験はすぐにできる。しかもマンガン乾電池など安い物だ。


【ジャンボピッツ】

BDRからスパイク受けの大型ピッツが新登場した。レギュラーのピッツに比べるとご覧の通り。正にジャンボピッツの名に恥じない。大型スピーカーの受け用に開発されたという。

これでJBL4348の足下は強固に固定することが出来る。高さも少し稼げるが、何と言っても底面の表面積が増えて、従来のピッツと比べて安定性が格段に向上する。


JBL4343専用のラスクボードと併用してみた。


 

ところが、これはダメであった。そもそもラスクボードそのものが完全水平ではない。その平面性の保たれないボードの上にピッツを乗せてスピーカーを置くと当然ガタが出る。そのガタを取るため名刺を要所に挟み込み調整する。暫くモグラ叩き状態で手前に一枚後ろに2枚.....ようやく触感上ガタをとめて音を出したみたが、どうも芳しくない音だ。

ガタ取りの為の名刺の挿入が良くないのか、ピッツとラスクボードとの相性が悪いのか、はたまたラスクボードの特性が強調されたのか。出てきた音は低域の量感に欠ける痩せた音である。中高域の音の抜けは従前に比べて僅かに良くなったようにも思えるが、トータルな音調はさっぱりとしすぎて私好みではない。ラスクボードはやはり単体でスピーカーべた置きで使うべきである。間にインシュレーターなど挟むものではない思った。

結果的にはラスクボードを外し、ジャンボピッツだけをスピーカーの下に挟むことにした。暫くこの状態で様子をみることにする。


【FR-64sの取り付け】

TD-124にFR64sを取り付けてみた。SPUをしっかりとトレースするアームとしては、純正のOrtofon RM212・309、SME3012そしてこのFR64sありがが候補として挙げられる。それぞれ使ってみた限りではFR64sが一番しっくりと来た。ダイナミック・バランス型でインサイドフォース・キャンセラーもしっかりと作動する。微細に調整すればレコードの溝に針先がピタッと食い込み、確実にトレースする。

ステンレス特有の響きが気になるという人もいるが、私には幸いな事にそこまで繊細な耳を持っていない。従来のアーム設計を根本から見直し、剛性を強めるためシャフトの径を太くしたり、高性能のスプリングでリニアリティな針圧調整を可能としている。レコードの反りに対しても追従性が高く、また軽針圧から重針圧のカートリッジまで幅広く対応し、直読の針圧調整のリングの精度は極めて高い。針圧計がなくても目的の針圧を高精度に一発で出すことが出来る。と、良い事尽くめのアームであるが、難点は......特にない(感じない)。デザインの好みは分かれるが、優れたアームである。

ベルト&アイドラー方式のTD124は、がラード301と同じくらい強力なトルクを持ち、静粛性も一枚上手だ。プリーを60Hz側に反転して取り付け、CSEを通して60Hzで回してやると静粛性が高まる。吉成さんから譲って頂いた砲金の軸受けに交換するとS/N比は更に高まる。先日入手した「SOULVILLE」、再発盤だがウエブスターのぶ厚い音色が心地よく響く。



【サブウファーの試聴】

Studiok’sから巡回用のサーロジックのサブウファーが届いた。いつもはケーブルとかアクセサリー等、比較的軽量物の巡回が主流だが、今回の巡回物は過去最大最重量。これは後で巡回用に配送する際少しトラブってしまった。ゆうパックは持ち込んだその場で規格外であると断られてしまった。台車に乗せてわざわざ郵便局まで持ち込んだのに...ヤマト便では勿論何の問題もなかった。

早速メインシステムに繋ぎサブウーファーの威力を試してみた。このD.Cube2TX はDSPプロセッサを搭載しており、セッティング場所によってメインシステムとの繋がり具合を細かく調整する事が出来る。試聴位置からの距離、メインスピーカーからの距離をインプットする事によりタイムアライメントを調整してメインシステムとの一体性を保とうする機能がある。

我が家では現状メインスピーカーの後ろや左右には置けないので、手前数箇所で位置をずらして置いてみた。狭い我が家ではいずれの場所も試聴位置の直近である。タイムアライメント調整機能があると言っても、セッティングにはかなり無理がある。

おまけにJBL4348はDG-28で実測30Hzまでは余裕で低域が出ているので、サブウーファーとの低域の繋ぎ方が難しい。チャンデバで4348の低域を40Hz位でスパっと切って、サブウファー側でそれ以下の帯域を補ってやればもっと結果が出たかもしれない。狭い部屋、ニアフィールド、前後鉄筋コンクリートの壁、メインスピーカーの強力な38cmウファー等々サブウファー導入には悪条件が重なっている。

  

床への振動を絶つためにコーンを挟んでみた。筐体がかなり振動しているので、小型のスパイクではコントロールしきれないようだ。磁気浮遊のブラックボックスに乗せてみた。床への1次振動は完全に遮断された。重低音に音のキレというのもおかしな話だが、音全体の輪郭が明瞭になり解像度が上がった。

試聴にはメーカー推奨のソフト一枚FourplayCの一曲目を使った。ソフト自体に25Hzの超低域が含まれているという。JBL4348単体で音を聴いた後、サブウファーをONにする。カットオフのポイントは41Hzから始める。悪条件ながらも音が出た瞬間、今まで使ってきたヤマハYST-SW500やオーディオフィジック・ルナはたまたBOSEとは明らかに低域の出方が違うことを感じた。勿論ヤマハにしろルナにしろセッティングは煮詰めて控えめに鳴らしてきた。が、どうしても不自然さが耳に付いて離れなかった。

サーロジックの音?はこれ見よがしな重低音ではない。AVの試聴室でよく耳にする流行のヴィジュアル系5.1ch用サブウファーの気持ちの悪い重苦しさはない。Studiok'sで体験した中高域の艶の加味が我が家でも体感できた。

JBL側の音をカットしてサブウファーだけの音を出してみると、間断的に音というよりむしろ空気の震え、部屋の空気密度が凝縮され空気全体が波打っているかのような圧力を体に感じる。カットオフのポイント上げていくと、部屋のあちこちでビリビリと共振が出始める。部屋全体の空気を揺り動かしているのが分かる。

使いこなしには時間がかかりそうだ。カットオフのポイント探し、インプットのレベル、タイムアライメントの調整等々パラメーターと組合せが無数にある。最適値が決まったら手放せなくなるに違いない。質感の高い音を奏でてくれる。
短時間の試聴だったのでJBL4348との最適な繋がりポイントを探しだすまでには至らなかったのが心残りであった。



【アイガーさんのお気に入り】

アイガーさんは新しいシステムを導入していました。さてはいよいよアナログ復活か?はたまたヴィジュアル系に手を染められたのかと思っていた私は、「これです!」と紹介されたとき思わず笑みが... 
これがいっぱしにJAZZなんぞを演奏し、微妙にくねくね動くのです。ユーモラスで結構楽しめる大人のオモチャでした。近々トランペッターのゲストも追加されるとか。リトルジャマー、巷では密かなブームになっているらしいです。

まあ遠路はるばるお人形さんを見に来たわけではありませんが、アイガーさんのユーモアのセンスに居合わせた一同が和みました。


窓の向こうにブナの木の原生林が見える、アイガーさんの音楽空間は都会では味わえないロケーションで心身ともに癒されます。こんな素敵な環境で周りを気にせず好きな音楽に没頭できるのは、まことに羨ましい限りです。アウトドアでは森林浴を楽しみ、インドアでは音浴に浸る、理想的な休日の過ごし方が出来る。

システムはLINNのKLIMAX・SOLOが一組(2台)追加され、バイアンプ仕様になっていた。それぞれが厚い城壁に囲まれ、まるでお城のような佇まいである。鉛板を紙テープで巻き、重ねてアンプの回りに配置してある。床の微振動をこの城壁で吸収し、アンプへの影響を排除するというアイガーさん独自の理論とアイディアである。

 


スピーカーの位置や角度の変更はない。ただ村田のスーパーツィーターES-103Bの位置が上方から中段に移動していた。試聴位置の耳の高さに基軸が合うように僅かに仰角が付けられている。マイクスタンドによるセッティングのため、調整は楽であるが、ポイントを絞り込むには明確な音場再生のイメージを持っていなければならない。アイガーさんお好みの音場を出すための試行錯誤の結果である。

バイアンプによる駆動力の向上はエネルギー感の強化に直結する。音の密度が高まりよりマッシブで濃厚なサウンドを聴くことができた。にしだやさんやカゲトラさん持参のロックのソフトが小気味良くビートを刻んでいた。

上下への音の広がりも増え、聴かせて頂いたD.クラールはステージ上でピアノを弾く姿を斜め上に見上げるようなイメージが浮かんできた。広大な天井空間とバックスペースを活かして部屋全体の空気をコントロールするには、パワーアンプの追加はとても有効な手段だと思った。

11/6


 
【どれにしようかなぁ】

機会があってベンツマイクロのL0.4とエボニー そしてシェルター901とエミネントをじっくりと聴き比べることができた。L0.4は長年使っていたので、その音の傾向は自分なりに分かっていた。その長兄との差は果たしていかばかりか。
調の字さんの話によると、ヘッドフォンで聴き比べると「両者の音の定位の違いが恐ろしいほど分かる」という。エボニーは徹底した位相管理が行われており、「定位が決まるとはこういう事か」ということを教えてもらったそうな。我が家では果たして音の定位の神髄を確認できるだろうか。

大型4ウエイを狭い部屋で聴いている。4つのユニットから放射された音波が試聴位置3mの至近距離で綺麗に融合することは難しい。しかしJBL4348はよく出来たスピーカーで、割と至近距離で聴いても各ユニットから出た音がバラバラには聴こえない。自然な感じでハーモーニーを奏でる。エボニーの定位感をどこまで再現できるか、L0.4との聴き比べで確認してみた。



結果的には音色的な違いはあったが、楽器等の定位感に極端な差を感じなかった。狭い部屋で聴くJBL4348の限界なのか、私の耳が衰えているのか?? いつものごとくO.ピーターソンの[You Look Good To Me]であるが、両カートリッジともピアノやシンバルの位置も私的にはピシッとフォーカスが合って明確に定位している。

ただこの音の定位という概念は人によって解釈が異なるのかもしれない。音像の後方定位あるいは前方定位はたまた遠近感や立体感も含めて3次元空間の一点に焦点が合う、という観点からすれば、我が家ではもともとそのような音場空間は再現出来ていない。音が面になって波のように押し寄せてくる音づくりだからである。比較でいえば音場よりも音圧・エネルギー感の再現に力点が置かれている。故にエボニーの最大の特徴が発揮されなかったのかもしれない。


音色的にはL0.4は明るく、歳の頃二十歳の娘の様な快活さがある。比べてエボニーはさしずめ三十路の貴婦人と言ったところか、少し陰影(奥ゆかしさ)があり、しっとりとしている。これはシェルター901と501との音色的な差によく似ている。ロリータ志向(かな?)ではないが、JAZZだけを聴くのであればエネルギー感のある快活な音を奏でるL0.4が好みである。

11/4


【レモ仕様】

PADのXLRインターコネクトケーブル Proteusの端子を片側全てレモ仕様に交換した。我が家でXLRコネクターをLNC-2Lに繋ぐためには、一旦レモフォノコンバーターを介し、更にRCA→XLR変換コネクターを咬まさないと繋がらない。都合2回も余計な仲介物が介在する。音質劣化以前に、これはさすがに精神的にも気持ちが悪い。

何故そうまでしてバランスケーブルを使うかというと、ひとえに静粛性。PADのシールド効果はとても優れており、可聴レベルではノイズが全く聞こえない。しかもパワースイッチONの際、スピーカーから「ボコ・パチ」っという怖い音も全く出なくなる。一旦このバランスケーブルの快楽を体験すると後には戻れなくなる。



換装の様子はこちらから

11/3

【新蕎麦と音楽のグルメツアー】

「新蕎麦の時期になったら必ずまた遊びに行きますよ。」と約束してから半年以上経った。吉成さんから「新蕎麦の季節になりましたよぉ〜」とお声が掛かり、薄緑色の絶品蕎麦を食べに福島まで遊びに行ってきた。行きは私が、帰りは山本さんが運転手。道中オーディオ談義で盛り上がる。

茹で上がったばかりの新蕎麦は普段見慣れている黄土色とは違い、翡翠に近い薄緑色をしていた。この色が出るのは蕎麦の実を収穫してからせいぜい1ヶ月位までだそうだ。で、この新蕎麦が実にうまい。ほのかな甘みと蕎麦特有のイガイガした苦味とが相まっていくらでも口に入る。山本さん手製の特性蕎麦汁との絶妙なるコンビネーションで二人で1kgもの蕎麦を平らげてしまった。


新蕎麦だけを食べに来た訳ではない。まあ2時間半かけて、取り立ての蕎麦の実で打った蕎麦だけ食べに行っても、それはそれで十分満足できます。帰りに温泉にでも浸かれば、旅行会社の立派な企画ツアーものですわ。
実は新蕎麦を肴に吉成さんグループのオーディオ探訪の余禄にもありつけた。いや、こちらが今回のメインディッシュかな。

最初に訪問したのは蕪木さん宅
システムは
スピーカー:      JBL 4343BXW
アンプ   :      Threshold Stasis2 IntegraP309
CD     :      Esoteric P-2+Bardland-odion light
AD     :      denon DP3000
カートリッジ:      SPU-GE MC-20 DL-103GL

大きなガラス窓を背にJBL4343が置かれ、差し込む穏やかな秋の光の中でクラッシック音楽が清楚に響いていた。ステイシス2はA級アンプ特有の立ち上がりの早い音で、小気味良く4343を駆動していた。試聴位置の後ろが広々としたダイニングキッチンに繋がり、音量が控え目ということもあってか定在波の影響を受けない。耳障りな嫌な音が出ておらず、音の抜けも非常に良い。

長時間聴いていても疲れない音作りである。蕪木さんは家族皆で音楽を楽しむリビングオーディオを標榜されておられるが、その想いが見事に伝わってくる。JBL4343は大型のスピーカーだが、生活の中に巧く溶け込み、蕪木家の日常性に同化しているように思えた。


続いて今回の蕎麦&オーディオツアーの道先案内人、吉成さんのお宅へ

サーロッジクの村田さんが温泉ツアーのついでに吉成さんの新蕎麦を食べにいらしていたが、我々と入れ違いに帰られた。その村田さん考案のLVパネルがセンターにVの字状に設置されており、音質の改善が試みられていた。半年前の記憶音との比較は難しいが、今回の音は中高域の滑らかさとシャープな音像定位が印象的だった。

サブウーファーD.Cube2TXの導入は低域の補強というよりも、部屋全体の空気の動きをコントロールしているようで、アコーステイック系の音楽の空気感のようなものを感じることができる。これはStudiok'sでもよく経験しているが、低域の周波数帯域がほとんど入っていないソフトでも、音楽(楽器)の表情が変わり滑らかさと艶が増してくる。吉成さんのお宅でも同じように音の響きに滑らかさが加わっている。

ちょっと懐かしのLs3/5aが突っ立っている。この小さな巨人に、届いたばかりの英国の古いアンプを繋いで聴かせてもらった。LEAK?聞き慣れない名前のアンプだった。’60年代初めのソリッドステートのプリメインアンプで、出力30W足らずの小型機である。同郷のよしみか、相性がとても良く、Ls3/5aは快活に歌いまくっていた。これはかなりの驚き。

センターパネルの有無による音響の聴き比べは行わなかった。故にこのパネルの効果かどうかは分からない。しかし、この状態の音はボーカルがセンター前方に定位し、各楽器の輪郭が明確になっている。音場の広がりも左右のみならず上下に広がって聴こえる。リビングに置くと、いささか目障りだが、この艶やかで輪郭が明瞭な音を聴くと私なら外すのをためらってしまう。果たして吉成さんは今後どうされることやら。
    

吉成さんのシステム
スピーカー:  ウィーンアコースティック T−5+SONYSS-TW100 
アンプ   :  MLAS ML−6、スペクトラル DMA−80M
CD     :  wadia WT−2000s(改) 
AD     :  ThorensTD-124+SAEC407/23 
カートリッジ:  ライラ ヘリコン オルトフォンMC30sU、SPU 


お次は一転して超弩級オール・チェロの猪越さんのお宅へ

Celloのアンプ群は何度か見てそして聴かせて頂いた事がある。しかしCello純正のスピーカー、ストラディバリ・マスターは見るのも聴くのもはじめて。オーディオルームに通されてその実物を目にした時は存在感に圧倒された。でかい!




長身の山本さんもご覧の通り

ストラディバリ・マスターを駆動するのは、j純正組み合わせのスイートとパフォーマンス。何はともあれその夢の競演の音を聴かせて頂く。
部屋の空気を鷲掴みにする、そんな表現をどこかで聞いたことがあった。ボキャボラリーに乏しい私は即座にその言葉を思い出した。そこはかとない重低音の佇まい、ユニットから放たれた音波が空気の振動となってふわっと体に襲いかかって来る。中高域はどこまでも澄みきっており、低音と混ざり合って煌びやかなハーモニーを奏でる。全てに余裕を感じる。これはさすがに第一級の音である。

 

猪越さんのシステム
スピーカー:Cello Stradivari Master 
アンプ   :CelloAUDIOSUITE+CelloPERFORMANCEMKU  
CD     :WadeaWT2000+CelloR-DAC
AD     :LINNLP12+SME3010R THORENSTD125+FR66 
カートリッジ:OrtofonSPUGoldGE  CHUREV15Type

〆は永山さんの音楽工房。プレハブ一戸建てをまるまるオーディオのために使っていらっしゃる。私の隠れ家なんてチンケに思えるほどゆとりと余裕がある。ここで様々な試行錯誤を繰り返していらっしゃるようだ。部屋の片隅には使用済みケーブルの山が。かつて患った電線病の片鱗が伺える。




ATCのスピーカーはモニタースピーカーと言うだけあって、メリハリの効いたパワー感溢れる音だ。20畳程の部屋でも容積一杯の空気を楽々と支配してしまう。パンチのある立ち上がりが俊敏な中高域とタイトで引き締まった低音がJAZZを楽しく奏でる。実にノリのいいハイスピードな音である。

  

永山さんのシステム

スピーカー :ATC SCM100+SONY ST
アンプ    :スペクトラルDMA80 krell Connoisseur etc.
CD      :エソテリックP50 DACアポジー
AD      :ケンウッド KP-1100
カートリッジ :デノン 103R

と、楽しく一日が過ぎた。行きはヨイヨイ、帰りは.....バケツの水をひっくり返した様な土砂降りの雨に見舞われ、数メートル先も見えない。街灯のない漆黒の東北自動車道をワイパーフル回転?、時速140kmくらいでかっ飛ばしていたが、ほとんど勘だけで運転していたのではないだろうか。山本さんは涼しい顔をしていたが、さぞ疲れたことだろう。

10/31



【海外通販】

東京に住んでいると新譜のアナログレコードは割りと手に入りやすい。レコードを扱っているショップがまだ何軒か残っている。それでも、予めショップへ行く日を決めておかないと、なかなか行けないものだ。時間が空いたとき、近くまで行ったついでに、と思っているといつの間にか時間が過ぎて目的のレコードが無くなっていたりする。

レコードショップ(中古ショップも含めて)のえさ箱あさりは面白い。思わぬ掘り出し物に出会ったり、いわゆるジャケ買い等も楽しめる。これが楽しくて定期的にショップ巡回をしている。

しかし、目的のレコードが決まっていて、しかも時間がない時はやはりネットショップを利用する。国内では定期的に新譜を紹介しているOTAI RECORD、船便なので少し時間はかかるが、レッド・トランペットあたりを覗けば、大体のものは手に入る。

海外通販ではAcoustic Soundsをよく利用する。高音質盤や45回転物、重量盤など品揃えがいい。価格もリーズナブルで、まとめて買えば送料も節約できる。カードによる支払いが若干不安なところもあるが、決済銀行の残高管理をこまめに行えば、万が一のトラブルの際、購入価格以上の金額を引き落とされることはない。英語が苦手な私でも、翻訳ソフトを併用すれば何とかなる。一度登録しておけば、あとはお気に入りのソフトを探してキーボードを数回押すだけで数日後には手元に届く。

Bonnie Raittの「Nick Of Time」がリストに載っていた。このアルバムの中の「The Road's My Middle Name 」が大好きで、昔よく聴いた。典型的、絵に描いた様なブルース曲で心地よい。レコードもあるのなら是非聴いてみたいと思いキーボードを叩いた。送料のこともあり、ついでにと何枚か衝動買いをしてしまった。およそ一週間後ダンボール箱に入って送られてきた。


またぞろCDとの聴き比べに興じる。我が家では両者とも遜色なくいい音である。ただレコードはカートリッジを換える事により、より自分の好みの音を演出できる。女性ボーカルにはトーレンスのMCH-2などが合う。柔らかさと艶が乗ってとてもいい雰囲気である。




【石垣島 岬の灯台めぐり】


平久保崎灯台

石垣島最北端 岬に近づくにつれて荒涼たる景色が目に入る 灯台の周りには見事に何もない


御神崎灯台

崖の上にそびえ立つ 柵の向こうは絶壁 吸い込まれそうなコバルト色の海が眼下に迫る



観音崎灯台

周囲には民家もあり、上二つの灯台に比べるとロケーションも規模も若干見劣りする




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