気まぐれ日記   

2002年 / 6.7月8月9月 10月11月12月
2003年 /1月2月3月4月55月A66月A7月8月
 
8月A9月9月A・10月10月A11月11月A12月
2004年 /1月1月A2月2月A
先月翌月

3月12日

先日吉成さんのお宅にあったワディアWT2000SやアポジーDA-1000E-20はYAL(安田オーディオラボ)のチューニングが施されているそうだが、私のJC-1やコッターもYALチューンである。オーディオ機器のレストア・リファインで安田さんの手がかけられた機器を使っている方は結構多いのではないでしょうか。私の知っている限りでもOTさんやFさんOさんT2さん・・・まだまだいらっしゃいます。

少し前になりますが、その安田さんの所に遊びに行った時の様子を、中途半端ですが簡単にまとめてみました。
こちらから 



3月11日

YAMAHAのアナログプレーヤーGT2000用の砲金ターンテーブルも個体差があるのでしょうか。PippinさんのTTは沈み込みが激しく、キャビネットとの隙間が1mmもなく、はがき一枚入るかどうかという状態だったらしいです。そこで私のTTを着装して納まり具合をみたいとおっしゃるので交換してみました。

Pippinさんの方は私のTTの方が納まり具合がよく、隙間も1mm程度開いたとの事、
逆にPippinさんのTTを私のGT2000に取り付けてみると、以前より気持少し下がり、見た目にも具合がよろしい。色合いも少し明るくなりキャビネットとも調和がとれています。上下のふらつきも皆無でスムーズに回転しています。お互いに満足し合ったバーターでした。

 


早速アナログディスクを聴いてみる。「モーツァルト交響曲全集」 クリストファー・ホグウッド指揮/シュレーダー(コンサートマスター・指揮)エイシェント室内管のアナログソフトから交響曲第25番。

このモーツァルト交響曲全集は、モーツァルトが作曲した当時の楽器=古楽器を使い、モーツァルトが演奏した当時の編成(小編成)で録音したものだそうです。安西さんから詳しい解説付きでお譲り頂いた。当時の演奏の再現版だが、いわゆる現代のフルオーケストラの華麗ともいえる演奏とは趣を異にする。

古楽器というのは響きが少ないのか?音の余韻が余りない。そこに持ってきて小編成なものだから、小気味がいい。重厚さや粘りはないがその分繊細さが増す様に聴こえる。モーツァルトは当時こういう演奏を意図していたのかと思うと感慨なおももちになる。特に25番の感情移入の凄みは恐いくらいだ。



3月10日

日々いろいろな事が起きます。今日もことオーディオを取り巻く環境だけでもちょっとした変化がありましたが、これは又後日書くとして・・・・。

昨日紹介したカフェ・パラディッソ、これを吉成さんのお宅でロジャースのLS3/5で鳴らしたんです。
そうしたら、その響きのよさに皆さん驚いていました。
その時の様子を「てーげー」に少しずつまとめてみました。

こちらからどうぞ。
 吉成邸訪問記

「てーげー」とはカミサンの里では「まあ 焦らずのんびりと・・・」という意味で使われます。大阪でいうところの「ほな ぼちぼちいきまひょか」と似ています。ところが福島では「いい加減」と言う意味らしいです。 

でも前にも書きましたが、「いい加減」にも行き当たりばったりとかルーズというだけではなく、いい塩梅というファジー的な使われ方もあります。また「いいカゲンにしろ!!」と言えば怒りの表現になりますし、「いいカゲン頭にきたよ」と言ったら、諦めや我慢の限界を表す時に使われます。

言葉って面白いですね。いい加減に日々楽しんでいます。





3月9日

カフェ・パラディソ スティーブ・アーキアーガ

1.無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番ト短調~プレスト(J.S.バッハ)
2.シシリエンヌ(シチリア舞曲)(フォーレ)
3.チェンバロ協奏曲~アリオーソ(J.S.バッハ)
4.「幻想的小品集」op.3~セレナード(ラフマニノフ)
5.夢のあとに(フォーレ)
6.平均律クラヴィーア曲集~プレリュード ハ短調(J.S.バッハ)
7.イフ・ドリームズ・グッド・ダンス
8.前奏曲第4番ホ短調~前奏曲第20番ハ短調~2つの前奏曲(ショパン)
9.「ニュー・シネマ・パラダイス」~ファースト・ユース/ラヴ・テーマ・フォー・ナータ
10.トスカーナの太陽の下で(アーキアーガ)
11.亡き王女のためのパヴァーヌ(ラヴェル)

inaiinaibaさんから薦められて聴いているお気に入りのソフトです。BGMとして聴き流してしまうにはもったいないくらいで、心に染み入る音楽でした。



3月8日

「てーげー」を心に決め、根を詰めることなく夜な夜な少しずつ打ち込んでいたら、2週間ほど経ってしまいました。御田さん、Oさんを招いて行った自宅OFF会の様子をOff Meeting 24にUPしました。

自宅Off会 




3月7日

夜、少し時間が出来たので、アルファゲル の発泡体NPゲルをラックと御影石の間に入れて防振効果を試してみた。床からの振動の遮断と言う意味では空気バネや磁気浮遊インシュレーターほどの効果は期待できない。それでも手軽さと低コストという点ではパフォーマンスは良いと思う。以前試したテニスボールなどよりもグラツキがないというのも使い勝手がいい。

使用前と後の効果のほどをハウリングマージンの差で確認してみたが、実際にはそれ程大きな差は出なかった。思うに画像でもお分かりのように部屋の隅にプレーヤーを置いた関係で、定在波のエネルギー(空気振動)がレコード盤やカートリッジ自体を振動させている。それでも下のウッドラックをコツコツ叩いても、以前のようにウーファーが前後に大きく揺れることはなくなり、NPゲルの挿入は可聴レベルでもそれなりの効果はあった。

 

 

 

気をよくしてラックの上に置いた御影石全てにNPゲルを敷き詰めてみた。これで、センターにおいてあるオラクルやTL-0更にはML-1をサイドラックに移動する準備が整った。電源の引き回しを改めて行わなければならないので、この作業はまた時間の出来た時に行う予定でいる。





3月6日

明け方、激しい雨が降っていたので、今日はてっきり雨中ゴルフと思いきや・・・。
ゴルフ場に着くと雨は上がっており、おまけにお日様も顔をのぞかせ終日爽やかなコンディションでゴルフを楽しむ事が出来た。

青梅の東京バーディクラブ。今でもメンバー同伴か紹介がないとプレーできない。最近はインターネットで気軽に予約が取れるゴルフ場が増えている。ここのように従来のスタイルを固辞した運営をいつまで続けられるだろうか。大袈裟かも知れないが、今後の日本経済の動向なり価値観の変遷を占うバロメーターとしてみてみたいと思っている。

しかし ここは難しい。12〜3年前からここでコンスタントにプレイしているが、ピーク時に比べると10打以上もスコーアが下がってしまった。最近はプレイする度にスコアーが下がっていく。学習能力もどんどん低下している。そろそろゴルフも潮時かなアとこぼしたら、皆から「それは新しいクラブに買い換える時期だよ」と逆にハッパをかけられ、なかなか止めさせてくれない。

距離がある、おまけに乗用カートなし。一週間の疲れがピークに達した頃10km以上も走り回ったので、帰宅後ダウン、朝まで寝てしまった。何と目覚めの爽快な事か!
ということで昨日からオーディオは勿論、パソコンや携帯電話にも触っていない。




3月5日





【昨年のOTさんのBBSへの書き込みより】

今、頭の中によぎる煩悩、その1

牛の脂、出来れば前沢あたりの良質のヘッドを一欠片
それを鉄板の上で、ニンニクと一緒に、
透明になってジュワーッと油が出るまでよく炒める。
そこで美味い豚ロース(知ってる人は知ってるけど、
肉はブランドよりも肉屋を選びましょうね)を、
塩、こしょうしていい具合のソテーします。
牛と豚の混合油はその後野菜炒めに。塩こしょうと
(ちょびっと化学調味料)、香り付けに醤油一たらし。
そしたら、トンカツのように切って、タレに付けて食べるだけ。

そのタレは広島のアサムラサキというメーカーの
「白だし・かき醤油」のみで。
こんがり焼けた豚ソテーがメチャウマ、お勧めです。
タレの味が濃いので、野菜と肉は薄味で。
血糖値と中性脂肪が標準値に近くなったら一番喰いたいものです(^^;
食い気はオーディオを凌駕してしまう煩悩@OTでした。





どうやら標準値になられたのかOTさん?そんな訳がない。煩悩に負けてしまっただけのようです。釣られて私もご相伴に与ってしまいました。OTmamaさんの調理方法は上記レシピと全く同じ。タレは勿論「白だし・かき醤油」。

美味いのナンのって、肉汁染み出た肉とかき醤油が口の中で絡み合い、絶妙なハーモーニーをおりなす。こんなソテーが毎日食べられる健康な人がうらやまひ〜



誕生日でもないのに、こんな美味いものをご馳走になり、お腹一杯になったところで、耳も肥やさせて頂いた。GOLDMUNDのリニアトラッキングアーム搭載アナログプレーヤー STUDIO。ところがこれは並みのSTUDIOではないらしい。YALの安田さんの手による完璧なメンテナンを受け、さらにOTさんが耳で確かめながら独自のチューニングを施されている。

ロクサンの初代ザクシーズを使っていた朝沼さんは筐体周りの木枠外してボードむき出しにしていた。こちらの方が音がいいと。現ザクシーズは恐らく朝沼さんの意見にも耳を傾け、又独自のヒアリングで試行錯誤積み重ねたのであろう、筐体周りの木枠を取っ払ってしまった。

OTさんのSTUDIOも木枠を外し、更に付属のスプリングも取って、SONYのエスプリシリーズ専用の磁気浮遊インシュレーターを3点支持で使われておられる。この辺は長年に渡りフローティングのアナログプレーヤー、オラクルを使い続けてこられたノウハウが活きている。

そのSTUDIOから、ハイスピードでしかも深々とした懐の深い音楽が流れていた。音色の陰影もくっきり描き出し、しかも一音一音に艶のある実に魅力的なプレーヤーだ。引っ掛かりのないストレートな音のように聴こえるのは、オフセット角を持たないリニアトラッキングによるトレース方式だからだろうか。先入観を抜きにしてもS/N比の高い静かなトレースで、レコードのパチノイズもほとんど拾わない。


カートリッジは初代光悦のウッドを奢っておられた。相性がとてもいい。




自宅に戻ると、先日注文していたαゲルが届いていた。ジローさんお勧めの衝撃吸収材で、今回注文したのは6mm厚のNPゲルの方で発砲体タイプだ。耐久性に優れ、形状も硬めなので取り扱いも楽そう。これを御影石の下に敷いてみたり、プレーヤーの蓋に置いてみたり、更に又ML−1のモジュールの上にも貼り付けてみようと思う。音が死なないようにいろいろカット&トライしてみるつもりでいる。

 

レゾナンス・チップばりに1円玉を貼り付け、共振しそうな壁に貼る っていう手もある。こちらはゲルチップの方。アイディア次第で面白い使い方が出来そうだ。


明日は久しぶりに雨の中のゴルフになりそう・・・ρ(- -、)



3月4日

先日のブルースに限らず、クラシック音楽やタンゴについても門外漢である。決して嫌いな訳ではなく、聴いていて心地いいと思うが、系統立てて聴いていないし知識もない。それでも聴き続けていくうちにいろいろな事が分かってくるし興味も湧いてくる。音楽を聴いて楽しむには知識など必要ないとは思うが、少なくても作曲家や指揮者、オーケストラについて予備知識があった方がより楽しめる。

先日yukinyさんから「自分はこんなソフトを聴いて楽しんでいますよ〜♪」と、お気に入りのソフトのサンプル版が送られてきた。ありがたいことです。お世辞抜きにどれも皆素晴らしいソフトであり、(遊び呆けているので)寸暇を惜しんで聴き込んでいる。中でも「MISA・TANGO」 「我が懐かしのブエノスアイレス」にはまってしまった。録音状態の良さに加えて演奏の中身が素晴らしい。これは是非マスター盤を手に入れようと思う。

 

ピアソラについてはほとんど知識もなく、今まで余り聴く機会もなかった。昨年AIONさんのお宅で初めてじっくり聴かせて頂き、なんだか魂が吸い取られるような恐ろしさと意識が一点に集中していく沈静を体験した。

今回自宅でピアソラの音楽を聴いていて、同じような凄みと気持の高揚を感じてしまった。特にアディオス・ノニーノ、音の躍動感はJAZZとは又少し違うが、音に合わせて体が自然に揺れ出してくることに変りはない。定型的なリズム感ではなく、静と動、大きなうねりが押し寄せてきて変化が激しい。広大な宇宙を感じる。にわかピアソラファンになってしまったが、これはどんどんはまりそうで少し恐い。
 
他にもストラヴィンスキー 春の祭典 (ゲルギエフ指揮) フランス管弦楽名曲集 ホルスト 惑星 (レバイン指揮 シカゴ響) などのサンプルが入っていたが、いずれも心地よさと迫力を楽しんでいる。この場を借りて yukinyさん どうもありがとうございます。yukinyさんの「お気に入りCD」はこちらをご覧下さい。



3月2日


音楽室でスタッフの賢吾のライブが行われた。ほとんど身内の人間ばかりだが、それでも40人以上集まり、音楽室は人いきれで蒸しかえっていた。ファーストステージは賢吾も観客も場慣れしないせいか、遠慮がちで大人しかった。20代の若いスタッフはカントリー・ブルースを聴くのが始めての子もおり、もの珍しさも加わりしばし真剣に耳を傾けていた。時間の経過と共にワイワイ・ガヤガヤ どこにでもあるライブの雰囲気に様変わり。ほとんど身内なので学芸会模様に。

セカンドステージの終わりかけにforceさんの力添えでnyudowさんがわざわざお見えになった。nyudowさんを交え賢吾、forceさんbakuさん安西さんと話をする。ブルースを唄うきっかけや今の活動内容を聞かせて頂いているうちに興が乗り、nyudowさんが飛び入りで賢吾とジャムを行うことになった。賢吾も大御所とのデュオでビビッていたが、こんな機会は滅多にない。


クリックすると音声が出るのでご注意下さい

さすがにその道30年のプロ、声量のある野太い唄声と力強いHarpで貫禄のステージを見させて頂いた。

西村 入道 昭信
1951年高知県生まれ。1973年同志社大学在学中、
服田洋一郎と共に“ブルースハウス・ブルースバンド”のシンガー兼
ハーモニカプレーヤーとして関西ブラックミュージックシーンに登場する。
1978年“ダウンホーマーズ”に参加し、レコードデビュー。
"nyudow"は土佐中学校時代からのニックネーム。
ライブやスタジオワーク、セッションリーダーとして幅広く活躍。
1987年にヴォーカルトレーナーをはじめ、プロ、アマチュアを問わず、
“オールジャンルに対応した歌と体の総合システム”をテーマとして
多数のシンガーに歌の指導を行っている。
声とハーモニカによるスタジオワークも数多い。

だいぶ先の話ですが6月19日に “入道&服田洋一郎ライブ”が音楽室で開かれます。ブルースファンの方是非お越し下さい。



3月1日

私と全く異なるアプローチでオーディオを楽しんでいる天野さん。バックロードホーンの研究に情熱を傾け、ついにスワンを超える「超・究極のBH」 SUT-100 を創り上げた。昨年開かれた「ミューズの方舟」主催 自作スピーカーコンテスト 2003 (11月24日)で堂々の総合2位(実質1位)を獲得されたことは既に案内の通り。天野さんの本職はある分野の博士であるが、趣味の世界でも理論と実践の研究者である。このセパラブル三段重ねのSUT-100のアイディアは特許ものだと思う。

10cm ユニット一発で30Hzまでフラットに再生するこのSUT-100の音は、実際に聴いてみないとその良さは分からない。一つの客観的判断材料として、参加者が100人を超えた先のコンテストでは、多くの人が、その音質を高く評価している。

先日のLS3/5の音にも参ったが、その参り加減ではSUT-100も引けを取らない。迫力とかエネルギー感では物量投入の大型スピーカーの方が圧倒的に有利だが、にじみのないフラットな音質という点では小口径フルレンジ シングルユニットにはかなわない。更にそのユニットから設計次第で超低域まで再現できるのだから、Amazing Grace 。

昨年聴かせて頂いてから更に音は進化しているという。ツイーターにT96A−EXを追加され、更にプリアンプもアキュの290Vを導入され、音質はいい方向に変化しているとおっしゃる。それではそろそろ長浜さんをお誘いしてお伺いしようかと思っていた矢先、逆襲に遇ってしまった。整理の進んだ部屋の具合と金Bさんのディフューザーの効果如何に?と。

敢えて書くまでの事でもないが、アプローチや音の嗜好性が全く異なっても、夫々の考え方を敬意を持って尊重し合えば、新しい発見もあり視野も聴野も広がる。天野さんはバックロードホーン一筋だが、それでも積極果敢にいろいろなシステムの音を聴き、それを又自分の音の追及にフィードバックさせている。真の研究者の姿勢だと頭が下がります。

天野さんの金BDの評価はご覧の通り。百聞は一見に・・・・


(yukinyさんに褒められたので、ちょっと調子に乗りすぎましたか?!)
ビルダーでロールオーバー画像の挿入を選べば簡単にできます

セリーヌ・ディオンの声は両スピーカーの真ん中にピシャリと定位し、ヘルゲ・リエン・トリオの5 「SPEAK NO EVIL」では細かい音が爆音に埋もれることなく表現され、アン・サリーの蘇州夜曲は口元が小さく、また、ドラティの火の鳥では多くの楽器が分離して、いずれも素晴らしかったと評価して下さった。私としては、欲深くまだ低域の甘さが耳につく。もう少しタイトにならないものかと、次なる構想を暖めているのだが、天野さんの耳には心地よく響いてくれたのは素直に嬉しかった。


2002年 / 6.7月8月9月 10月11月12月
2003年 / 1月2月3月4月5・5月A66月A・7月・8月
8月A9月・9月A10月・10月A11月・11月A12月
2004年 /1月・1月A2月2月A
先月翌月
 
HOME
AUDIO雑記帳
Off Meeting
気まぐれ日記
Profile
使用機器のレビュー
Site Map
shuks BBS
Link
Mail
UP