2月29日
【私信モード】
御田さんOさん安田さん吉成さん畑さん、OFF会&訪問記、夜な夜な少しずつ書き記しています。そうしないとOさんに怒りの鉄拳を食らいますので・・・。てーげーにやっております。そのうちゆっくりUPしますのでもう少しお時間を下さい。
御田さんが指摘して下さったプレーヤーの振動。ジローさんと広木さんはSCD-1の音が今ひとつ解像度が出ないのはセッティングの問題もあるのではないかと。その対策としてジローさんお薦めのゲルを東急ハンズで入手した。6mm厚の物は通販でしか購入できないので、そちらは現在オーダー中。とりあえず3mm厚の物で試してみた。
スーパーゲルという商品名で、説明によると「限りなく液体に近い固体」で、常温だけでなく、−20℃〜75℃の広い温度帯でも94%以上の高い衝撃吸収率を誇る衝撃吸収&防振素材とのこと。

今までこの手の軟質系インシュレーターにはブチルゴムやソルボセインを多用してきた。いやブチルは処理を適切に行わないと後が悲惨なので遠の昔に使うのを止めにした。振動吸収材はソルボセインがメインだった。ところがこれも一歩使い方を誤ると音が死んでしまう。それに、やはりあのべたつきは一長一短で、使う場所や組み合わせる素材によっては厄介な場合がある。
ところがこのゲル、プニョプニョで見るからに柔らかく頼りないのだが、べたつきが一切ない。振動吸収率94%という数字にも魅力を感じた。早速カットして気になるところに敷いてみた。

まずは、ジローさんから硬質のガラス板に直接金属のインシュレーターを置くのは振動吸収という点からは×と言われたSCD-1の下に敷いてみた。質量の高い物質が一旦振動すると減衰するのに時間がかかる。鐘を叩けば響きが続くのは小学生でも分かる話だ。ガラス板もローゼンクランツも点接点のピンポイント受けで使ってみたので、この辺はクリアーしていたと思っていた。

BIG JAZZの下にスーパーゲル3mmを敷いてみた。筐体をゆすると僅かに揺れる。確かに液体の上に置いたような感じになる。出てきた音は?一聴した限りでは駄耳にはよく分からない。
ところが、オラクルでは実証的にスーパーゲルの効果を確認できた。ハウリングマージンが明らかに上がった。ML−1のボリュームツマミで3時の位置から4時近くまでマージンが広がった。床からの突き上げ振動は確かに吸収している。あとは筐体やカンチレバーへの空気振動がハウリングを引き起こしている。これは設置場所を替えればほぼ解決する。


これで気をよくしたのでスーパーツィーターの下にも敷いてみた。多分に気分的な部分もあるが、なんとなく中域の抜けが良くなったような・・・。こういうのをプラシーボ効果というのだろうか。暫くカット&トライでいろいろな場所で試してみたい。

2月28日

雪の冠をかぶった那須連山のいただきを車窓から楽しみ、白河を過ぎると 「ようこそ みちのくへ」の看板が目に止まる。東京からおよそ200キロ、辺りの風景もゆったりとした空気に包まれているかのように感じた。アクセルを踏む足も自然と緩み、気持もなんだかおおらかになってくるのが不思議だ。
須賀川インターを降りると、吉成さんのお宅はすぐそばだった。東京の日中はここのところ異常に暖かい。福島も例外ではなく、車から降りると着ていたセーターを脱ぎたいくらいのポカポカ陽気だった。
リスニングルームに通されると、慣れ親しんだ光景が目に飛び込む。吉成さんのお宅は初めての訪問だったが、AUDIO
BASIC誌の「マルチフォーカス チューニング」で1年間事前学習をしていたので、まるで何度も訪問しているかのような感覚だった。それにしても間近で見るウイーンアコースティックのT−5はでかい。まるでモアイ像のようにデンと鎮座している。

LS3/5Aは、ここ吉成さんのお宅に引き取られることになった。果たして終の棲家になるのだろうか?鍵はどうやら奥様が握られているようだ・・・。


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2月27日

LS3/5A、暫く旅に出るので聴き納めを行った。先方で気に入られたら、ひょっとしたら戻ってこないかも知れない。そう思うと今日のLS3/5Aは一段と煌びやかに聴こえた。余すところなく精一杯自分の持ち味を披露しているかの様だった。
重低域はさすがに出ないが、中高域の音の張りはやはり素晴らしい!スピーカーの周りに何もないこと、バックの壁に金BDがあること、そして駆動しているパワーアンプが真空管のOTLであること等々いい条件が重なったのかも知れない。いやそれにしても弦楽器の艶やかさとボーカル声の響きにはゾクっとする。一音一音の粒立ちが見えるようだ。音場感もフワアーと広がり、高さも奥行きもある。後ろのJBL4348がなければもっと凄いことになるのだろう。
おかしい。今までこんなにLS3/5がよく鳴ったことはなかった。別れがもたらした安っぽいセンチメンタルな感情だけでは決してない。思うにダンピングファクターの良い真空管アンプで駆動したからに違いない。LS3/5がこれほどOTLアンプと相性がいいとは思わなかった。ML-1のボリュームを2時くらいまでに上げても音は破綻しない。さすがそれ以上に上げると真夜中なので間違いなく苦情が来る。モニタースピーカーの実力の片鱗をみた。幾らでもパワーが入るといった感じだ。しかも中高域の音色の良さがリニアに追随する。

明日はこれとこれを持ってちょっと遠出してくる。整理もだんだんと架橋に達してきた。

2月26日
10年後の悲惨な自分を見たくなければこの1年の生活改善が勝負だからね!Oさんにコンコンとお説教されて恐くなり、御田さんの「てーげー」ライフに憧れつつ、方やジローさんの口癖「明日は死ぬかも知れないから楽しい事は今日中に」の言葉にフムフムとうなずき、50を過ぎても付和雷同。どうしたものかと今夜もライブへ。

音楽室でforceさんbakuさんとライブの後にミーティング。

今日も手抜きの更新でした。
2月25日
自分の想いをゆっくりと書き残しておきたいと思う中で、日々刺激的な出来事が起きる。DMを頂いた方々やBBSにもたっぷり時間を使って返事を書きたい。昼間は目一杯仕事、夜は遊びまくって、なかなかパソコンの前に座る時間がない、と言い訳たらたら。消化不良にならないように、スケジュールをコントロールして、OFFの時間を作ろうと思うのだが・・・。自宅OFF会模様や訪問感想は少しずつ書き溜めています。
フィールドスピーカーの魅力は中域の厚さと音の鮮度の高さ。SPやMONOのレコードはこれでしか味わえない世界がある。演奏者の息吹が伝わってくる。3ヶ月ぶりに西荻のI先生の所にお伺いしたが、フィールドスピーカーの魔力にどんどんはまりそうだ。

今日はJAZZのレコード・プロデューサーでVerveレーベルの創設者ノーマン・グランツの歴史を初期SP時代ASH・DISC・STINSONからマーキュリー時代のCLEF NORGRAN トランペットのVERV TのVERVEとオリジナル盤をかけてもらいながら聴き比べた。セラックからビニールへの盤質の変化 録音技術の変遷 など興味深かった。古い録音ではあるが音の厚み・躍動感はストレートにこちらに伝わってくる。
 
  
 
ずるいですが、詳細な訪問記はジローさんにバトンタッチする事にしました。
そのジローさんと広木さんが金BDの効果を早速偵察しに来られた。広木さんは金BD導入直前に来られているので、効果の有無は感じ取れたのではないでしょうか。
アナログとSACDの試聴比較・インシュレーターの比較・JBL4348のアッテネーターレベル比較等など、またまた深夜まで音楽ではなく「音」で遊んでしまった。そんな中大きな発見があった。プリアンプ ML-1の入力感度をLOW側に倒し、CDの入力をAUXに固定して聴いた音が実に心地よく、ML-1の使いこなしの方向性が見えてきた。
こちらも追ってジローさんが「コウジロの不定期日記」にUPされると期待しております。手抜きの更新でした。m(_ _)m



手抜き更新ついでと言っては何ですが、forceさんから櫻井先生の訪問記が届きました。同じ音を聴いていますが、エンファシスについては同じような感想を持たれたのが面白かったです。
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私の自宅の近所なのに、運がなかったのか、待望の櫻井先生のお宅に伺いました。
荻窪駅から安西さんとタクシーで向かいました。
ものの10分もかからずに到着。
早速、オーディオルームへ。
パラゴン、ウーレイ、B&W、ウエストレイク。
それぞれが魅力的なスピーカーでした。
感心したのは、それぞれが専用のプリを持ち、メインアンプを持っている事でした。
是佐さんの所も同様でしたね。
スピーカーに対する「礼儀」の様な物を感じました。
音については・・・。
高音がどうの、プレゼンスがどうの、等が、細かいどうでも良い事だと思わされてしまいました。
50年代のグラマラスな女性と、70年代の理知的なイギリス女性をどう比べようと言うのか!
それぞれが完成形と思います。後は多少の「お化粧」か?
個人的な好みで言うと(女性に対しても好みはあるでしょ?)
ウーレイは仕事場の音。私生活では会いたくありません。(とっても有能なんだけど・・・)
ウエストレイクもモニター的なのですが、櫻井さんは全く違う性格にしつけ直したようです。
パラゴン、古き良きアメリカを感じます。キャデラック的豪華さ。でも家には入りません(^_^;)
B&W、今回一番気に入りました!色っぽさに参りました。
プリアンプの影響と櫻井先生が教えてくれましたが、だったらシステム丸ごと欲っしー。
櫻井先生は「B&Wも良いのですが、暫くするとウエストレイクを聴きたくなる」と言ってました。
その気持ち、よっくわかります。
でもどっち?と言われれば、B&Wですね。
一日中ならしっぱなし、です(^_^)v
最後に、4つのシステムを、時間が空かないように、忙しく再生し続けて下さった櫻井先生、
ありがとうございました。大変中身の濃い2時間でした。
それと、今回櫻井先生を紹介してくれた安西さん、ありがとうございました。
前日の次郎吉に続き2日連続で会いまくりでした。これで暫く会わなくて良いかな?(^^ゞ
話は変わりますが、今日(昨日か・・・)山崎ハコさんに会いました。
音楽室の事話て来ました。
近い内に音楽室で会議やりませんか?
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2月24日
地元、高円寺には老舗のライブハウス「JIROKICHI」がある。今夜は目と鼻の先にあるJIROKICHIで、ポンタさんのドラムと山下さんのピアノをかぶりつきで体感させてもらった。

ライブの内容はいわゆるフリージャズ。この手の音楽は一期一会。演奏者は時々のインスピレーションで音を紡ぐ。まさにライブでしか味わえない醍醐味と緊張感がある。頭で聴く音楽ではなく、体感する音楽といった方がいい。演奏中音の洪水の中意識は完全にあちらへトランスしてしまった。これはやはり生でしか味わえない不思議な感覚だ。演奏が終わった後も脳髄がしびれて、暫く立ち上がることが出来なかった。強烈。
JIROKICHIはそれ程広いライブハウスではない。50人も入ればほぼ満杯である。ところが今夜は100人近い人が押しかけ、出口の階段まで人が溢れていた。そりゃあ こんな田舎町で山下洋輔や村上ポンタ秀一の生演奏が¥3,500で聴けるのだから無理もない。
なんだかとても申し訳なかったが、演奏直前に着いて、かぶりつきもかぶりつき、ポンタさんのドラムのまん前に座らせてもらった。業界人forceさんのお陰である。そのforceさんに紹介してもらいポンタさんと話す機会があった。気さくなオッサンである。今夜はノーギャラで出演したそうである。自分の原点はこの高円寺JIROKICHIであり、30年前のデビューがこの場所なので恩返しのつもりだそうだ。心意気を感じた。
関わっている「音楽室」の話をしたら、いつでも出演してあげるとのこと。だってbakuさん。自分の住む場所はライブハウスであり、そこを抜きにしては今の自分は語れない、ライブハウスあってこそ、と茶目っ気たっぷりに話してくれた。

2月23日
Oさんに「更新は控えなさい」といわれたばかりですが、これは禁煙と同じくらいに難しい。前にも書いたような・・・。急にはやめられそうもないので、ボチボチ更新頻度を緩めていく事にします。ストレスは体に大敵なそうな・・・。
年に1回の人間ドッグの日だった。今年も聴力は異常なく、逆に看護師さんから褒められてしまった。ご存知のように可聴段階で素早くボタンを押すのだが、その反応の速さと可聴領域の広さに、検査が終わって無音BOXから出てくると「あなたの聴力は20歳代並みですね」。嬉しい事言ってくれるではあ〜りませんか。気をよくして、これからも暫くオーディオへの取り組に熱が入る。
変更点は以下の通りです。
@RCAプラグの交換
A安田さん特製のケーブルの引き回し
B基盤の振動対策として、基盤裏側にスポンジゴムを挿入 モジュールのダンプ
Cフィルムコンデンサーをパラで4本追加 Sidereal Kaps製
Dタンタル→OSコンに変更 100μ→220μ
E出力カップリング タンタル 10μ→470μ
F出力カップリングにフィルムコンデンサーを追加 1μ
Gローディングの切り替えを追加着装 ライラ用に50K(ヴィシェイ製)
H青色ダイオードへの変更
I電源ケーブルのシース追加

調整後、全く歪のない完璧なJC-1ACが出来上がっていた。

一日違いで御田さんの電源強化版のJC-1ACと直接聴き比べることはできなかったのが残念。夜、YALバージョンJC-1ACを引き取りに行ってきた。
 
 
引き取りついでに安田さんのマグネパン、ボックス型スピーカーでは表現できない孤高の音を聴かせて頂いたが、その感想はまたボチボチと。

深夜の帰宅になってしまったが、改造YALバージョンJC-1ACの音を聴かないで寝れる訳がない。


2月22日
機器のセッティング、振動対策、電源部の重要性を改めて体感したOFF会となった。
スピーカーの間に置いたオラクルのADプレーヤーは一定の音量から筐体のアクリル自体が振動し始め、フローティング構造とはいえそれがカートリッジを通して音に乗る。プレーヤーをスピーカーの前から奥に引っ込めただけなのに、先日までと変って音が濁り、特に中低域の音のキレが悪くなり、だらしなく緩い音になってしまった。プレーヤーを置いているガラスラックの変更も原因していると思う。

一方、目からうろこ 同一機器で電源部の交換によりこれほど音の鮮度と力強さが益す事を確認できたのは貴重な体験であった。オーディオ機器はすべからく電流の変化によって音を作り出す。そんな事は当たり前の話だが、これを理論ではなく実際の音の違いとして確認出来たことが興味深かった。大元の電源部の変更が確かに音の違いとなって聴き分けられ、得るものが多いOFF会であった。
電源部の変更については御田さんの力作◆JC-1 AC電源部自作と本体改造始末◆をご覧下さい。

いつもなら、今日中にOFF会の模様をUPしていたところだが、ドクターストップがかかり、サイトの毎日更新を緩めることにした。Oさんに、通院している先生の処方よりも強力な核爆弾を落とされてしまった。自宅OFF会の模様のUPはそのうち「てーげー」につらつらとやることに決めました、Oさん 御田さん。貴重な体験とアドバイス、ありがとうございました。多意を含めて「一皮むけました」です。


2月21日
今朝は少し早起きして、ATC SCM-20Tの引越しを行う。LS3/5も引き取り手が決まった。整理縮小に拍車がかかる。これでスピーカーは大型のJBL4348と小型のModel68の2本になった。共にこれでしか出せない音・世界があるので、当面はこの二本立てでいくことにした。
お気に入りのブリロンは補修部品のユニットが届かないので、もう現役復帰は諦めたほうがいいのかなあ。それ程かさばる物ではないで置き場所には困らない。もう暫く待ってもオリジナルユニットが届かないようであれば、ジローさんではないが他のユニットで代用して音を出してみようと思う。

昼間は仕事、夕方からはStudiok'sの「戯れる会」に参加したため、部屋の整理は夜遅くから始めた。なんとか明日のOFF会に向けてバックヤードの整理はついたものの、とりあえず機器の接続が済んだに過ぎない。細かいセッティング、追い込みはこれからという感じだ。試聴位置周りの整理が済み、人が座れる場所だけは確保できたので、今夜はこれでよしとしたが・・・。
早速側面に移動したP0sとP1A&P3Aで音を出してみた。ところがどうした訳か操作音の雑音が出てしまう。操作をしない時でも時々プチっとノイズが出る。デジタルでノイズが出るのは耐えられない。電源の極性を変えたり、ケーブルを変えたりしてみたが、何分かに一回は微音ながらノイズがでてしまう。移動前には出ていなかったので、気になりだしたら落ち着かない。
夜中であったが貸し出していたPOsとの純正コンビのDAC、D-70を引き取りに安西さんの所まで出かける。すぐに帰るつもりだったが、ついつい上がりこんでバロックのCDやLPを聴かせて頂き、帰宅は深夜になってしまった。
2月20日
今夜は自室の整理を行った。ところが、写真の整理と同じで、機器を眺めてはいろいろな想いが交錯して遅々として進まない。物を整理するというのは苦手な方で、まして処分を前提として片付けるというのは身を切るようで辛い。
日本の歴史は有史以来2000年、物不足経済の歴史である。ずーっと物が不足していた。ここ20年ですね、物余り経済になったのは。 物が過剰に 豊かに 飽食の時代になったのは歴史の一点にすぎない。2000年対20年 =100:1の関係。だから私のDNAにも物を溜め込む習性が刷り込まれている。物余りの時代になったからといって、急に発想の転換を迫られてもなかなか切り替えが効かない。
そんなことは余り関係ないか?要は優柔不断で割り切りができないだけに過ぎない。結局バックヤードの整理は中途半端に終わってしまい、たいした整理も出来ずじまいだった。日曜日どうしよう。
先日、安田オーディオラボの安田さんにお会いした。JC−1DCとACのメンテナンスと調整をお願いしていたのだが、DCの方がメンテナンス終了したので引き取りに行ってきた。
JC-1DCのモジュールは問題なく作動していたが、RCAのプラグの腐食が進み気になっていた。安田さんに「とにかく好きなように完璧なメンテナンスをお願いします」といって送り出したJC-1DC。電池BOX、ケミコン、プラグが交換され、更に特製のケーブルで結線をし直したリニューアルJC-1DCが戻ってきた。
来週にはJC-1ACの方も戻ってくる。あれ?整理するはずではなかったのか、いえいえこれはマストアイテムなので・・・といって物が増えたんですね。まあこれくらいの小さな物はいいでしょう。

早く300万画素のクラスのデジカメも欲しい どうも画質が荒れてしまう


コンデンサーはオリジナルのArcolytic(3v 1000μF)から、安田さん推奨のPHILIPS 032(4v 1000μF)に交換され、プラグもがっちりとした金メッキ物に取り替えられていた。肝は特殊ケーブル。安田さん曰く「このケーブルの引き直しが効果ある」とのこと。
ML-1は現状MCモジュールを積んでいるので、すぐに音出しの確認は出来なかったが、今度の日曜日モジュールを交換してこのJC-1DCの音を聴いてみるつもりだ。

燦然と耀く「YAL」のシール
2月19日
部屋の整理は未着手のままだが、今夜はビッグバンドのラテンジャズのライブに行った。昨年来より何度かJAZZライブに行こうと、お互いの予定を調整しつつも、なかなかうまくいかなかった。
1月の中旬、種さんから「2月は新橋のSOMEDAYが創立23周年記念でビッグバンドフェスティバルを連日繰りひろげるので、1日くらい何とかなるでしょう」とお誘いを受けていた。フェスティバルは12日間もあるが、結局今夜しかお互いの空きがなかった。やっと漕ぎ着けたという感じである。
深井克則氏p率いる「BANDA CALIENTE GRANDE」。ラテンジャズバンドのしかも17人編成のビッグバンドははじめて聴く。音に身を任せる。スカッとしてさすがに気持がいい。真冬というのに今夜も暖かかったが、生のビッグバンドの音で更に体が火照ってきた。

メンバーは高橋ゲタ夫 bや宮本大路 bs、佐藤達哉 ts、木幡光邦 tp、小林 太 tp、中路英明 tb、溝田 聡 tb、堂本雅樹 btb、等などそうそうたるミュージシャン。ラテン音楽はほとんど知らないが、ミュージシャンは聞き覚えのある名前の人達である。
木曜日の夜にもかかわらず、SOMEDAYは立ち見の客も出るほど超満員で熱気に溢れていた。ビッグバンドファンの多いことに驚く。しかも若い女性客も結構いる。メンバー個々人の集客力があるのか、ビッグバンドがここSOMEDAYにしっかり根付いているのか、いずれにしても150人を超す観客で埋まり盛況であった。

 
ところで、種さんこと種子島さん。別名「磁器瑠博士」と名乗っておられる。メジャグランのHPで以前から「ドタバタオーディオ狂」のコーナーに実践マルチチャンネルの記録を書き続け、その辣腕ぶりを発揮されていらっしゃる。
その種さん、いきなり「時の人」になられてしまった。種さんの奮闘ぶりが今月号の「無線と実験」誌「HiFi追求リスニングルームの夢 468」に〜5ウエイマルチアンプでじゃズを楽しむ〜と題して掲載されている。是非ご一読を!
1年ちょっと前、種さんと二人でストーンテクノの野中さんのお宅を訪問したきっかけがMJ誌だった。今度は種さんがMJ誌に。野中さんのお宅を訪問する前、二人で「オーディオ専門誌に載るくらいの人だから、さぞ凄い音で鳴らしていらっしゃるのだろう」なんて話していたが、その時感じたこと、音を極めていけば「自然な音」に近づいていくのかもしれないと。自然という意味では種さんもまさしく自然体な方だ。
今夜は種さんと久しぶりにお会いし、積もる話に花咲かせ、ビッグバンドの音に心躍らせた。
これは完全なヤラセです。HPには載せないからと、嫌がる種さんに無理にお願いして撮らせて頂いた。まあ いいじゃないですか、MJ誌の巻頭6頁にカラーで載るぐらいだもの。種さん、許して下さい。

2月18日

この画像だけを見ると少しは整理されて小奇麗に見える。ところがバックヤードは取外されたラックや機器そしてケーブル等で足の踏み場もない。部屋の容量は限られているので、SP周りを整理しても、そのつけは他の場所に回される。すぐには処分できないので、当分余った機器をどう整理するかが悩みの種だ。
金Bさんのディフューザーは自重があるので、普段は転倒の恐れは無い。しかし高さがあるので地震が来たら恐い。転倒対策としてL字金具で壁に固定するのも方法だが、壁に傷を付けるのでやりたくない。
かなり見栄えは悪いが、転倒防止の突っ張り棒を買ってきて取り付けてみた。視覚的に目障りになるようなら、この部分だけカーテン等で目隠しをしてみよう。
スピーカーも従来のローゼンクランツ(BigJazz)の3点支持を止めて、IronAAのシャフト弁慶7本支持に戻してみた。スピーカー自体のガタつきはないが、シャフトの何本かはくるくる回るので、負荷がかかっていない。この辺の微調整はいずれ行うととして、とりあえずこれでスピーカーも金BDも相当大きな地震が来ても転倒の恐れは無くなった。
金BDの効果は果たして如何に。仮セッティングだが、音を出してみた。試聴はリファレンスの一つオスカー.ピーターソン・トリオのWe
Get Requests から「You Look Good To Me」、アン・サリーの「蘇州夜曲」 短時間の試聴で感じたことは
@ディフューザー(音響拡散)であるにもかかわらず、試聴位置では逆に音のエネルギーが集約され音像が引き締まる。安直に言えば音像の定位がより明確になった
A音の定位と関連して、アン・サリーの口元が小さくなりボーカルが一点に集中するかのごとくまとまって聴こえる。
Bサウンドステージが奥に広がり音の奥行き感が出てきた。従来はこの奥行き感に乏しく音がどうしても平面的に聴こえていた。
Cエド・シグベンのシンバルの叩き出しの基音が左上にしっかりと固定するものの、倍音の余韻が拡散され音の広がりを見せてくれる。
Dレイ・ブラウンの出だしのアルコは重心が低くなり床から這うようにして耳元に駆け上がって来るように感ずる。逆にピーターソンにバトンタッチする直前の「ドーン」という力強い指弾きは床に突き刺さるが如く音が重い。
短時間の試聴で感じたことは、明らかに音場感が広がり、それでいて音のエネルギー感は凝縮され各楽器のパーツの音が鮮明さを増す、という二律背反的な効果が出たことだ。音の拡散が逆に密度の濃さに繋がる。金Bさんのディフューザーの追加で、部屋の音響環境は明らかに変化した。かなり大袈裟な言い方だが、使用前後と比較すると同じスピーカーとは思えないくらいの変化である。

(サイトウシンイチさんのCD ラストのBroken Pieceには気が遠くなった 感想はいずれまた)
ディフューザー追加の要因だけではないかもしれない。スピーカー間の機器やラックを減らした事、3点支持を止め底板の鳴きを止めるべく7点支持にした事、スピーカーを前に出し壁からの距離を離した事、間隔を広げた事、パワーアンプの電源を壁コンから直取りした事、ケーブルを変えた事他・・・・・。
そういえばT2さんがおっしゃていた。「変化を見るときは一点だけを変える事」 今回は気になっていたことを全て一気に変えてしまったので、何が功を奏したのか良く分からない。しかも短時間の試聴なので第一印象だけの短絡的なレビューである。日曜日に数人によるOFF会を予定しているので、皆さんの感想をお聞きしてみたい。その前に何とかバックヤードの整理をしなくてはならない。実はこれが1番厄介。
2月17日
年末にはドタバタした中でディープな契りを交わし、年始にはゆったりとした時間の中で好みの音質を再現して下さった金Bさん。仕事が引けた夜7時前、わざわざ茨城の筑波から軽トラに120kgもの重い荷物を積んで我が家にいらして下さった。
オーディオを通して音楽と巡り遇い、また人とも巡り逢える、何と楽しく素晴らしい事だろう。オーディオに限った事ではないが、意識をすれば一つの趣味から様々な世界が広がり、また多くの人との繋がりも生まれてくる。そんなことを感じた金Bさんの来宅であった。

機器の処分やセッティングの見直しについて、多くの方からアドバイスとご意見を頂いた。構想から約半年、金Bさんの力をお借りして、いよいよ部屋の大改革に踏み切った。JBL4348は1人では持ち上げられない。セッティングの見直しのため、これを一旦SP台から下ろし、タオックのベース台そのものから移動を始めた。140mmほどベース台を前にずらし、その隙間に金Bさん特製のフラッターフリー・ディフューザーを置く。書けばたった1行足らずの作業だが・・・。
この金Bディフューザー(略してKBD)、厚さ(奥行)135mm、幅535mm、高さ1800mm、重さ40kgもあり、とてつもなく重い。全て手作りである。木口が綺麗になるようにとランバーコア材を用い、溝は機械で丹念にすき、板は一枚一枚重ね合わせ、実に精巧な作りである。制作は夜なべ仕事と聞いた。KBDを設置しながら、私は金Bさんがこの制作の為に費やした労力と想いに思いを馳せ、熱きものが体の中に流れていた。
いやそれにしても重かった。これを1人で持ち運ぶのは重労働だ。このKBDを都合3体壁に設置した。大人二人がかりで何だかんだと2時間ばかりかかってしまった。

これは急場の仮セッティング。深夜であったが、とりあえず音を出してみた。この後スピーカーの間にはパワーアンプだけを置く予定にしているが、さて操作系を何処に置くか、これから楽しくも辛い日々が暫く続く事になる。電源の引き直し作業もある。22日のOFF会までには何とかしなければいけない。



金Bさんへ 金Bさんが帰られた後、とりあえずここまでセッティングしてみました。腰が痛くなり辛かったです。今夜は本当にありがとうございました。

2月16日
マイクロのSX5000を車に積み込み、久しぶりに嫁ぎ先のFさんのお宅へ。Fさんは暫くSP-10MkUをWアーム仕様のレッドコンソールの箱に入れて使われていらした。思うところがあって、ダイレクトドライブから糸ドライブの5000番へ変更してみたいとの事だそうだ。
(いや実はFさんこれまでに数多くのアナログプレーヤーを使われてこられたツワモノであられる。ムンドのStudio、トーレンスのリファレンス、ノッティンガム、ガラード アマゾン ヤマハ・・・私の知る限り銘機の誉れ高いプレーヤーはほとんど使われていらっしゃる。チェロのアナログプレーヤーなんていうのもある。たまたまマイクロの5000番、80000番だけが未経験とのこと。そこで我が家の5000番に白羽の矢が当たった。機器の整理をしているなら・・・・とオファーがありました。)

Fさんのお宅は寄寓にも我が家と全く同じラックと黒御影石が使われていた。同じラックでのセッティング、一瞬嫌な予感がした。とりあえず逸る気持を抑え、水平出し、糸のテンション等のセッティングを慎重に行う。取り付けられたアームはSAECのWE-407/23とFRのロングアームFR-66s。

動作確認、まずは回転のチェック・・・OK。異音確認・・・OK。プリアンプにフォノケーブルを挿し込み、いよいよ音出し。プリはチェロのスイート。オプションでMCモジュール2個を積んであるので、2本のアームのケーブルを直結できる。ハムノイズ・・・OK、さて我が家ではネックだったハウリング・マージン。静止したレコード上に針を降ろし、徐々にボリュームを上げていく。MAX一歩手前でハウリングが出始めた。
一安心。これなら実用レベルでは全く問題ない。同じラック、同じベース材を使いながらもFさんのお宅では一発で振動問題をクリアーした。思うに、まず床の構造が違う。地下に掘られた専用オーディオルームの床は、地べたにコンクリートを流し込み、その厚さと言ったら柔なマンションの比ではない。その肉厚のコンクリート打ちっ放しの上にクッション材をかませて無垢の板が貼ってある。SPからの振動はラックに伝わる前にほぼ床で吸収されている。
空中伝播の振動。変形5角形の上、吸音や定在波対策を施したおよそ12畳のオーディオ専用ルームゆえ、影響力は極めて低い。おまけにSPからの距離も十分ある。但し、スピーカーは超弩級の化物、それを駆動するパワーアンプも超弩級。それでもボリュームMAX付近までハウリングマージンが取れるのだから、こんなに羨ましい事はない。SX-5000はいいお宅に嫁いで幸せ者だ。これで持てる本領を思う存分開花できる。
Fさんからも、こんなメール頂いた。「〜5000番はすごいですね。スケールは大きいし、細やかな再現もし、フォルテッシモ時の楽器の量が違います。今まで他のプレーヤーを試しておいて良かったです。〜今日は風呂に入ってから夜中まで聞くことになりそうです。・・・・」
そう言って頂けると私も嬉しいです。

ところで、はじめてクレルのLAT1の音を聴かせて頂いた。大概大袈裟で能天気な私も、ポカンとあいた口が塞がらなかった。何ですか、この鮮烈な音は・・・いや参りました。
分厚いオールアルミ製の巨大なスピーカー。クレルのLAT1
3ウエイ・6スピーカー・バスレフ型
●低域:21cmコーン型×3 中域:15cmコーン型×2 高域:2.5cmソフトドーム型
●インピーダンス:4Ω
●寸法・重量:W318×H1,387×D356mm/113.6kg
●定価:知らない方がいい

(デジカメが壊れて写真写りが悪くてゴメンなさい)
これを鳴らしているパワーアンプは 方やマークレビンソンのbR3L、そしてゴールドムンドの8.2。いやまたbR3Lのでかい事! 柱の上に置いてあるトランスかと思いました。

マイクロの5000番、こんなお宅に引き取られて行き、あなたは本当に幸せ者です。

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