気まぐれ日記   

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6月17日

現在の私のPC環境。ベッドルームを追い出され、暫くジプシー生活を余儀なくされたが、ようやくリビングの片隅に安住の地を見つけた。終の棲家とはいえないが、当分ここから情報の受発信を行なう事になる。

独立した部屋ではないので、何かと不便な事が多い。一番の問題は真夜中或いは朝方、家人に気を使わなければならないことだ。それとPCに向かって集中できない事か。まだネットには繋がっていない。

PCに向かって単純な打ち込みやデータの整理をを行なっていると、BGMが欲しくなる。考え事やサイトの更新など、意識を集中させたい時はBGMでもかえって邪魔になるが、単純作業の時は音楽を聴きながら作業をしたい。

しかしBGMは深夜や明け方には家人に迷惑をかける。そこで苦肉の策として用いたのがかつてのビジュアル系のコードレスヘッドホンである。

 

ビジュアル系のハードは1年も経つと陳腐化してしまう。2年も経とうものならタダ同然になってしまうものもある。画像のヘッドホンはSONYのバーチャル ホーンズDP-IF5000といいDOLBY DIGITALやSURRUNDをコードレスヘッドホンで再生してくれる優れモノである。

一人で誰にも迷惑をかけずにDVDやBS放送を見るとき、それなりの臨場感を味わえとても重宝していた。これがdtsの登場により生産中止となり、新たにdts対応の新機種が出たとたんタダ同然になってしまった。ただdtsのためだけに新しいものに交換するつもりはない。

これをCDPのデジタルアウトに繋ぎPCの単純作業時に使ってみた。これの便利なところは何といってもコードレスという点だ。リビングを歩き回る程度だと何処に行っても音が途切れる事が無い。珈琲を入れたり、用を足したり自由に歩きまわれるので便利だ。単三電池が2本入っているので、若干重いのが玉に瑕。長時間の着装は疲れる。

音はSTAXとかゼンハイザーのように高音質ではないが、もともとBGMとしてしか使わないので、今のところこの程度の音質で十分である。MUSICモードもあり、普通のCDでもバーチャルモードにすると、音が頭の中心に固定せず割と自然な音場が得られる。

6月18日

契約先のプロバイダーからブロードバンドの更新に伴い新しいモデムが到着した。ブロードバンド回線接続の為、工事の人が二人ほどやって来て新しい端末を取り付けてくれた。マザーIDを変更しないようにお願いしたので、メールアドレスやPCの環境設定は昔のまま使えることになった。

今夜から再びインターネット生活が復活した。早速溜まっていたメールを読んだり、返事を書いたりで、結構時間が取られた。

しかしここ3日ほどネットの無い生活を経験したが、ネットが如何に今の私の生活の中に根を下ろしていたかを痛感させられた。と同時にネットのない快適さも味わう事が出来た。

何より本を読めたのが嬉しかった。太宰の「津軽」、大昔一度読んだが、今回改めて読み返してみると、この歳になって始めて分かる事もありとても新鮮だった。


HPを立ち上げてそろそろ1年になる。ある時期から日記の毎日更新を心がけるように自分自身にコミットした。日によっては更新のための更新であったり、無意味な駄文の積み重ねで粗製濫造の感もあるが、ともかくなんとかここまで続けることが出来た。

たかだか1年足らずで分かったようなことは言えない。3年も4年も毎日更新されている方からみればまだまだひよこも同然。しかしながらやはり毎日更新は時間とエネルギーをかなり使う。自然体で向き合うにはまだまだ修行が足りない。

思わぬことでネットへの接続が中断してしまったが、ここらで少し表題どおり「気まぐれ」にギアチェンジしようと思っている。




6月19日

先日購入した澤野工房のCD 山中千尋の「Living Without Friday 」をじっくり聴き込む。

山中千尋を最初に聴いたのは「WHEN OCTOBER GOES」の方で、第一印象はバックのリズムセッションに負けまいと必至に弾き続けるパワフルさが目立った。

緊張感あるインタープレイは確かに聴き応えがあったが少し疲れる。イージーリスニングには向かない。何度も聴いてみようというソフトではなく、意識を集中してのめり込んで聴くと触発されるものがある。



一方デビュー作のこちらのソフトは、メロディアスな曲想とエレガントさが随所にみられ「ピアノの歌姫」のキャッチフレーズ通り、華麗でありながら歌心に溢れている。バックもしゃしゃり出ることなく三位一体でバランスが取れている。何度聴き返しても心地よい。特に中島みゆきの曲「A Sand Ship」はノスタルジーを誘うメロディに山中千尋の感性が相乗りして、聴いていて心が和んだ。

このソフトをTL-0で聴き込んでみた。先入観とはいつもながら恐ろしいものである。TL-0はTL5100zの延長線の最終型でクラシック向けのCDTというイメージを持っていた。ところがところが、実に音が厚い。音の解像度が高い上に、音がギュッと凝縮され濃厚な音を出してくれる。

今日このソフトを聴く限りは、クラシックよりもむしろJAZZ向けのCDTではないかという印象を持った。音の陰影を浮き彫りにして、実音の裏にある雰囲気のようなものまで表現してくれる。左右の広がり、奥行き、高さを余す所なく出していくというより、スピーカーの一点に音像を集中させ密度の濃い音を展開させてくれた。これは意外であり、TL-0で聴くJAZZにははまりそうだ。

まだまだ聴き込みの第一ラウンドに過ぎない。余り軽率なレビューは誤解を招くので、もう少し聴き込んでからレビューを書いてみたいと思う。こちらのCDTとの比較も含めて。




6月21日

 同じ山中千尋のCDを今日はVUK-P0で聴いてみる。但し、TL-0と全く同じ条件ではないので、比較試聴の意味合いはほとんど無い。
D/AコンバーターにD-70を使い、44.1kHz→88.2kHzへとアップコンバートし、最終的にはダブルAESの176.4KHzモードでWORD SYNCによるクロック同期という最も贅沢な最上級の組み合わせの試聴を行なった。

ダブルAESの176.4KHzモードでは音の解像度は今まで経験した事がないほど鮮やかで、一音一音がとてもクリアーに聴こえる。ピアノトリオという、音的には割りとシンプルな構成だが、VUK-P0の持つ表現力の豊かさ、音楽全体の雰囲気の出し方は見事の一言に尽きる。

80インチのスクリーンと120インチのスクリーンではプロジェクターの能力によって画質に差が出る。プロジェクターによってはスクリーンを拡大するに従ってフォカースがボケて甘くなるもある。絵的に表現すると、VUK-P0のモードの変更はフォーカスがピシっと合ったまま画像だけが拡大していくという感じであろうか。最新の高精度液晶プロジェクターの感がある。

音場は左右、上下と広がっていくが、音は決して薄くなったとは思えない。176.4KHzにアップサンプリングされた音は凝縮された音がそのままの鮮度と粒立ちを保ったまま拡大されていく感じだ。音楽全体のスケール感は圧倒的に広い。強いて言うなら若干奥行き感が浅くなると言ったらいいのか、ちょっと言葉に詰まる。

視聴した山中千尋のアルバムでは爽やかさがより強調される。同一条件ではないので比較は無意味だが、TL-0の脂ぎった濃縮さとは異なる傾向だ。TL-0は三管プロジェクターの画像を髣髴とさせる。意に反してVUK-P0はクラシック向きかもしれない。もう少し聴き込んでからインプレしたほうが無難だ。まだ数十枚のJAZZのアルバムしか聴いていない。

自分ひとりでは両機種の瞬間切り替えも難しいし、完全なブラインドテストは出来ない。そこで来週以降何人かの人とミニOFF会を開いて両機種の比較試聴を試みてみる予定でいる。

デジタルの話はひとまず置き、アナログの入り口について。
先日Y31さんがついにGT-2000に無改造でWE-407/23を取り付けるGT-2000用ベースアダプターのプロトタイプを発表された。しかもオーバーハング完全適合仕様である。

画像をみると素晴らしい出来栄えにうっとりしてしまった。ケーブル処理のアイディアも台座の高さの出し方にも脱帽である。この日を首を長くして待っておられた方も相当いらっしゃるはずだ。何が何でも手に入れて使ってみたいところだ。

ところが、1ヵ月前ならいざ知らず、幸か不幸か(いや不幸という事はないですね)、その必要性がなくなってしまった。pippinさんとの夢のバーターではないが、WE-407GTがついに私の手元に来てしまった。6月4日に紹介した緑の箱の正体は実はWE-407GTだった。

   

ようやくセッティングも終わりインプレも順調に進んでいるので、近々その様子をUPします。407GTはGT2000に無改造で取り付けることが条件なので、407/23に比べて結果的にロングタイプに近いアームとなった。

音の一般的な傾向はセミロングのアームの性か、或いは取り付けたライラのパルナサスの性か、神経質なところが無くゆとりと腰の座ったどっしりとした音が聴けた。GT2000Xの長い長い旅路に上がりが見えた。



6月22日

私のHPの読者「ごう」さんが拙宅を訪問して下さった。以前よりメールを交換していたが、ようやくお互いのスケジュールが合い、ミニOFF会を開く事が出来た。

メインディッシュはP-0とTL-0との比較試聴のはずだったが、思わぬ方向へと流れていった。勿論はじめはお持ち頂いたソフトを1曲づつCDTを交換しながら聴き比べていた。何回かシビアーな比較試聴を繰り返していたが、そのうちごうさんはTL-0がお気に入りとなり、CDTの比較試聴はそっちのけで、結局TL-0で、音ではなく音楽を楽しむこととなった。

ごうさんの感想はいずれ寄稿されたら紹介したいと思います。ごうさんの言葉を私なりに一言でまとめると

P-0は圧倒的に情報量が多く、高解像度でスケール感・奥行き感がある。ソフトの持ち合わせている情報を余す所無く全て引き出す正確無比な抽出機。

TL-0は解像度の高さもさることながら音楽の持つ空気感を漂わせ、ある意味積極的な音作りをしている。音の温度感が高く聴いていて心地よい。1/fゆらぎを彷彿させる。

実は私もはじめは一人では出来ない瞬間比較試聴を目論んで、両機種の音の違いを文字通り耳をそばだて、神経を集中して聴いていた。そのうちお持ち頂いたソフト、リチャード・ボナのセカンドアルバム「レヴランス」にはまってしまい、ごうさんにお願いして全曲通しで聴かせてもらうこととなった。とても心地よいひと時だった。

 

「リチャード・ボナ」 アフリカ・カメルーン出身のベーシストで驚異的なテクニックでパット・メセニーや渡辺貞夫のバックを勤めていることでも有名のようだが、ベーステクニックよりその心温まるボーカルと詩情豊かなメロディラインと曲想に聴き惚れた。

比較試聴はそっちのけで、途中から音楽を楽しむミニOFF会に様変わり。つくづくオーディオは音楽を楽しむための道具に過ぎない、という当たり前のことを再認識させられた。それを言ったらおしまいかもしれない。

されどオーディオ。面白い実験を2つほど行なった。

1つはアナログとデジタルの同時比較試聴。試聴に用いたのはノラ・ジョーンズ。
アナログはおろしたてのGT2000X+WE407GT+ライラ パルナサス+コニサー2.0
デジタルはP-0+D-70  TL-0+DAC64

面白い結果となった。2人の4つの耳では全く同じ結論に達した。なんとP-0とアナログとの差が全く無かった。瞬間切り替えではどちらがデジタルでどちらがアナログか全く分からなかった。完全ブラインドテストで入れ替わり立ち代り、何度となく切り替えを行なったが差が出ない。P-0がアナログっぽいのかパルナサスがデジタルらしいのか??である。これには驚いた。

一方TL-0とアナログでは違いが明確だった。TL-0の方がよりアナログらしいのである。いやアナログと比較試聴していてアナログらしいという言い方はおかしいが、音の温度感が上がりボーカルの声がよりウォームで自然と聴こえる。アナログの方がハスキーさが強調された。思うにパルナサスのエージング不足が原因かもしれない。条件はアナログシステムの方がラインの引き回し、中間機器の挿入等で劣悪ということもある。DACの違いも影響しているのかもしれない。

  

もう1つの実験はGT2000XのDDの電源を切り手回しの音を聴いてみた。これはごうさん推奨の実験で、ごうさんは学生時代にこの手回しの音に惚れこみDD(ダイレクトドライブ)ターンテーブルシステムをやめて糸ドライブに切り替えた経験の持ち主である。現状はマイクロRX5000+RY5500のモーター部分を1m以上離して糸ドライブされている。その糸には液体ゴムを塗布されているという。

この手回しの音、誤解を招くのでHP上には書けない(汗) 少しコツが入りますが是非直接実験されてみる事をお薦めします。その生々しい、そして奥の深い音には驚かれるのではないでしょうか。かといってDDがダメということでもありません ^-^;

 

今日のOFF会収穫がありすぎた?いつもながら思う。オーディオは独りでやっていると見えてこないことが多々ある。ごうさん今日はありがとうございました。



6月24日

昨日よっしーさんと鎌倉のpippinさん、N教授のお宅にお邪魔した。JBL4343とMark Levinsonに打ちのめされた一日だった。帰宅後ほぼ放心状態。布団かぶりモードで何もしないで寝てしまった。こんな事は最近では珍しい。余程興奮してベーターエンドルフィンが噴出し過ぎたのかもしれない。昨日の模様は言葉少なに画像でUPしましたので、こちらをご覧下さい。



6月25日

作用・反作用 凸・凹でバランスが取れる。鎌倉詣では鮮烈な音のシャワーを浴びた。その日はもう何も聴かずに音なしく過ごした。

こうも強烈な音を聴くと、反動で生の音が聴きたくなる。

耳も休まり昨夜は一転して地元阿佐ヶ谷のMANHATTANに西尾賢さんのライブを聴きに行く。西尾さん率いる「ソボブキ」 実にほんわかした演奏で心が和む。聴いていると自然と顔がほころびとても幸せな気分に浸れる。

昨夜も、私の唯一苦手な食べ物「ホヤ」を題材にした「ホヤの夢」を演奏。「ホヤ」は食べるのは今一だが聴くのは最高である。一度聴くと♪プランクトン プランクトン♪このフレーズが頭から離れない。

西尾さんは生粋の江戸っ子で亀有の出身である。その亀有周辺に古くから伝わる「亀楽」なる伝統芸能の研究家兼伝承者である。西尾さんの独特のリズム、間はこの亀楽がルーツである事が容易に想像される。

アメリカのJAZZのビートと日本の芸能の間との融合、ユニークであると共に、コード進行とメロディラインが独特で正に西尾ワールドだ。しかし正真正銘のJAZZである。




鎌倉詣での反動ではないが、今夜は六本木の辰巳さんお店、セカンドハウスでボーカルと生ベースの音を堪能してきた。今年でベース一筋35周年を迎えた笹本茂晴さん。いぶし銀のような重厚な演奏をかぶりつきで聴かせて頂く。ひたすらその素晴らしい演奏に酔いしれた。





日曜日に遊びにいらした「ごう」さんから当日の感想文が寄せられました。P0とTL0との比較試聴を行ないましたが、ごうさんの耳にはどのように聴こえたのでしょうか。以下メールの一部を掲載させて頂きます。


〜一息ついて、早速聴かせて頂きました。目的??の一つは、超弩級トランスポートの東西横綱
P−0sTL-0
まず
P−0sで私の持ち込んだCD(ジャック・ルーシエTRIO)を。音を言葉にするのはひじょーに難しいですが、月並みな言葉をつづらせて頂きます。

圧倒的な情報量、解像度、分解能、そのせいか、かなりクールに聞こえます。シンバルの金っけなどリアルに感じます。この音傾向をたまらなく魅力に感じる方々に気持ち、凄く判ります。まさに超弩級にふさわしい最高のトランスポートですね。

次に同じCDを
TL-0
!!・・全く違いました。解像度、分解能にはわずか(私には)P−0に劣る感じですが、情報量は遜色ない。更に、ウォームで響きが良くエアー感が素晴らしい。ピアノの響き、ベースの厚みがとても心地よく、音楽にのめり込んでしまう。

たぶん、どちらが正確な音なのかと聞かれれば、
P−0と私は答えます。ただ、P−0は音が見えすぎて、私の好みでは無かったのです。

で、結局、ほとんどの時間を
TL−0で聴いてしまいました。shuksさんにも気に入って頂いた、リチャード・ボナもこっちで聴くと、心に訴えかける様な感じで再生され、α波が脳から、ふんだんに発生している感。

また、ルーシエTRIOの方を小型のSPシステムで聴かせて頂きましたが、これが又大変魅力的でびっくりしました。確かに低域に限界が有り(それでも結構出ている)高域寄りにバランスしますが、小型故の広がり感が魅力です。

アナログも聴かせていただきました。とゆうか、テスター・・・(笑)、両トランスポートと、アナログの比較。この日の一番の驚きはここでした。

TL-0とアナログはかなりの違いが有り、はっきり判るのですが、P−0とアナログには、ほとんど差が無かったのです。これには驚いてしまいました。

両トランスポートには、区別を無理に付けるなら
P−0=デジタル、TL−0=アナログといった私の印象なのですが、本当のアナログと比べるとP−0がアナログに成る。(これは当然システム他諸々の環境で変わるので一概には言えませんが・・)
しかし今回のこの結果は予測出来ませんでした・・・。でも、良い体験でした。でもパルナサス良いですねぇ・・欲しい(笑)

アナログについては、一寸余計(?笑)なお遊びをしてしまい、せっかく落ち着いたアナログシステムの水面に大きな(?)石を投げ込んでしまいました。shuksさん、御免なさい。(爆)
出来れば忘れて下さい・・と言う私は忘れられなかったんですが・・・・ははは。

さて、最後に、shuksさんのシステムの音の印象を書きたいと思います。
私と同じ、色々広く浅く聴かれるとの事ですが、Jazz物が多そうですね。音は非常に厚みが有り、帯域バランスもしっかりしたとてもいい音でした。私のシステム(タンノイ+真空管バイアンプ)とは全く違うシステムをお持ちでいらっしゃいますが、意外と違和感無く驚きました。(OTLの為か?)でも、聴き込んでいく内にここは、違うなぁ・・といった所が判ってきます。

私の好みからの感じ(当たり前)ですが、たとえば、ルーシエTRIOのドラムの音などが厚く聞こえるのですが、その分、ヌケと解像度が減殺されて聞こえました。ドラムの重さなどが良く伝わり良いと思うのですが、もう少しヌケとスピードが有る方が私の好みでした。
厚みは余りなくても、風のように抜けてくる方が好きなので・・(あくまで私の)ボーカルはボナとノラ・ジョーンズを聴かせて頂ましたが、輪郭をそれほど強調せず、温かく、自然な心地よい音で非常に楽しめました。

時間の経過があっと言う間で、5時間以上居座ってしまいました。(長々とすみませんでした)とても居心地が良く、とてもリラックスでき、楽しいひとときでした。〜


因みにごうさんのシステム概要です。

使用機器
スピーカー:TANNOY カンタベリー12
アンプ   :PreAMP→マランツ#7復刻+真空管バッファーAMP
        PowerAMP1高域用アンプ→LUXKIT A3700UKT88プッシュプル
        PowerAMP2低域用アンプ→サンスイB209theTUBE
CD     :PioneerPD-T09(トランスポートとして)+MSB社Platinum 
        Link DAC plus
AD     :マイクロRX5000+RY5500
カートリッジ:ベンツマイクロRUBY2、SPUーGOLDref.、DL103GL


ごうさん ありがとうございました。とても楽しかったですね。また気楽に遊びにいらして下さい。8月にはお邪魔させていただきます。



6月26日

「遊びに行ってもいいですか?」とメールを頂いた時、正直言ってビビってしまった。私から言わせてもらえば各界でご活躍のあのオスカルさんからの打診ゆえ、嬉しさよりも恐さのほうが先に頭をよぎった。勿論初対面、メールも掲示板に二度ほど書き込んで頂いただけの、未知の方との遭遇状態。 オスカルさんごめんなさい。実際お会いすると優しさの塊のような方でした(笑)

プライベートでは「ゴトーホーン使いの・・・」[SACD普及委員会の・・・・」「オーディオ界のオピニオンリーダー・ご意見番の・・・」、オフィシャルでは「音楽プロデューサーの・・・」「チーフ・ディレクターの・・・」あるいは「音楽評論家の・・・」等々頭にいろいろな形容詞が付く方ご高名な方なので、私がプロフィールを述べるのはおこがましいので割愛させて頂く。詳しくはステレオサウンド誌bP26等をご参照。

超多忙な中、そのオスカルさんがわざわざ時間をやりくりして拙宅まで音を聴きにいらして下さった。前日まで福島出張おまけに完全な寝不足の上首寝違え状態というコンディションは最悪の状態での来宅のようでした。

オーディオルームにはビジュアル系のシステムは置いていない。ただ、ビジュアルに無関心という訳ではなく、もともと映画が好きなので自宅では衛星デジタルハイビジョンやDVDは普及直後から積極的に鑑賞している。5.1chも自宅では実践している。そこで音を聴いてもらう前にデジタルハイビジョンの現状や今後の動向、地上波デジタル(地デジ)の裏話、デジタルの冷凍・解凍の話をプロの制作の立場から聞かせて頂いた。

驚いた事に私の様なド素人にも、分かりやすく懇切丁寧に解説して下さった。得てしてこういう話は専門用語がポンポン飛び出し、チンプンカンプンになりがちなのだが、オスカルさんの説明はとても分かりやすかった。地デジは本来はハイビジョンではないこと、走査線768本が都合がいい理由などなど、業界の裏話も交えて面白く話して下さった。

ひとしきりビジュアル系の話をして頂いた後、本日のメイン、我が家の音を聴いて頂く。今更どう取りつくろっても、私の音しか出ない。こちらはもう「まな板の上の鯉」状態であった。オスカルさんは、「いつも聴いているソフトを聴かせて下さい」おっしゃる。そこで浅はかな私は大いなる勘違いというか、思い込みで返答に困ってしまった。素直に普段聴いているありのままのJAZZのソフトを聴いて頂ければよかったのだが、気を回しすぎてクラシックのソフトをかけようとした。

刷り込みとは恐ろしいものである。オスカルさんはクラシック音楽の評論をされている。また自らバイオリンも弾かれるというクラッシック派、ゆえにクラシックのソフトでまずは音を聴いてもらおうと思ってしまった。ところが、自分でも音の良し悪しの判断ができるクラシックのソフトが思い浮かばない。ゲタを預けた。

「いえいえ、オスカルさんの好きなソフトを掛けてくださいよ」 「じゃあ」とスーツケースの中からさっき買ってきたばかりだというCDを見せてくれた。あれ?ジャシンタではないか。こういうのも聴かれるのか。少し安心。

実はその後の話が凄い。基本的にはクラシック音楽を聴かれるが、JAZZからPOPSそして演歌まで実に幅広くジャンルを超えて聴かれていらっしゃる。しかもそれぞれのジャンルについても造詣が深い。JAZZについても私など足元にも及ばないほど博学である。

そして所有されているCDの数、なんと2万枚以上だそうだ。(下世話だが1枚仮に2千円だとして換算すると4,000万円以上也!!)他に映像ソフトやSP等を含めると??である。それに比べればオスカルさんがハードに掛けているコストなどは低くみえてくる。オスカルさんは根っから音楽が好きなんだと思わざるを得ない。


オスカルさんが試聴に用いたのはリファレンス用の次の4枚だった。
@ジャネット・リンドストレム & スティーヴ・ドブロゴス:青春の光と影
Aデイヴ・グルーシン :ウエストサイド・ストーリー
Bヴェルディ :マクベス序曲
CTHE REAL GROUP :Waltz For Debby

これらのソフト、それぞれ聴き所が違うが、オーディオシステムのチェック用としてはこれほどシビアーなソフトも珍しい。システムの粗をえぐり出してしまう情報量豊かで且つセンシティブなソフトばかりだった。

因みにCのソフトはイワク付きのソフトで、オスカルさんがたまたまストックホルムのレコードショップで耳にしてその場で購入したスウェーデン盤。日本では入手困難なレア物。「ザ・リアル・グループ」は、スウェーデンの女性二人、男性三人の混声ア・カペラ・JAZZコーラスグループで、私は今回始めて聴かせて頂いたが、生身の人間のアコースティックな声の響きと、そのハーモニーの美しさ、そしてスウィング感にとても魅力を感じた。

さていよいよ試聴の始まり。CDTはVUK-P0、DACはD-70。ここでオスカルさんは今までの穏やかな貴公子から一転して獰猛なケダモノに変身してしまった。目は鷹、耳は狼、顔つきは豹。

ジャネリンの「青春の光と影」、何度も何度も聴き直す。SPと試聴位置は二アフィールドでジャスト3メートルの距離だが、椅子から立ち上がってボリューム調整を行なう事、なんと20数回以上(実は密かにカウントしていました)。どうも出てくる音に納得がいかないようだ。この間終始無言。真剣そのもの。

A
のデイヴ・グルーシンを聴き始めてから暫く経ち、急に大声で「あれ!」と叫ぶ。VUK-P0のPROTECTモード※のインジケーターが点灯しているのを発見。「どおりでおかしいと思った」と、またジャネリンを聴き直す。オスカルさんはVUK-P0をご自宅で常用されていらっしゃるので、このCDTの機能・特徴は知り尽くしておられる。PROTECTモードのONN/OFFの音の違いも的確に聴き分けられていらっしゃる。

いつPROTECTモードになったのか不明である。オスカルさんが来宅される前、テスト視聴した時、間違えてモードをONにしてしまったのか?

※PROTECTモード:
ON=従来の制御方式で、ピックアップ・レンズを細かく動かしてビット追従をする。偏芯、面揺れ、傷などの多い状態のディスク再生モードでサーボ量が多い。当然音質も悪くなる。
OFF=偏芯追従の制御方式で、偏芯に対してもピックアップ全体を精密に動かしてレンズの力学的中心点でビット追従する。音質優先でサーボ量を必要最小限に押さえる推奨のモード

余談だが、オスカルさんの耳の良さの驚きではこんな事があった。部屋の空気清浄機、これはイオン交換式の無音タイプであるが、それでも機械に耳をつけると僅かにスーという高周波に近い高音を発してる。オスカルさんの位置から2メートル以上は離れておりまた直接は見えない所にある。それを試聴中目ざとく否耳ざとく発見して、「何か変な音がしますね。」とおっしゃる。試聴に神経を集中していると音楽以外の雑音は気になるようだ。部屋のS/N比もいいという事もあるが、それにしてももの凄いコンセントレーションだと、ただただ感心するばかり。すぐに空気清浄機のスイッチを切った。

再度ジャネリンを聴き直す中で、また何度も椅子から立ち上がり細かいボリューム調整を行なう。これは後でわかった事だが、オーディオ的にはとても重要なサゼスチョンを与えて下さった。

ようやく納得がいく音に近くなったのか、今度はTL-0&DAC64ででジャネリンを聴く。またVUK-0に戻す。この間もほとんど無言。完全にプロの世界に入っており、横から口を出せる雰囲気ではない。

その後次々とソフトを替え、延々4時間以上にも及ぶタイトな試聴が続いた。この間書き出したら止まらないくらいの多くのインプレをして下さった。長くなるので2つだけ紹介してほかは割愛するが、その一つ一つの言葉を記憶に留め、今後その意味合いを検証していきたい。

インプレッション1
JBL4348はご存知のように同軸上に4つのユニットが乗っている4ウエイ。上二つがホーンドライバー、ミッドバスとウーファーがコーンという混合編成。

位相合わせや能率もネットワークとはいえ近似値に合わせてある。厳密に言えば当然4つのユニットから出てきた音が一点で交わるフォーカスポイントがある。しかもそれは試聴距離と音量によって変化する。

4348は現状、床から250mm持ち上げて設置している。この高さだとスーパーツイーターの中心は床から1050mmの位置に来る。試聴位置はバッフル面からちょうど3メートル。

この条件下でJBL4348をベストな状態で鳴らす音量をオスカルさんは試行錯誤を繰り返し探し出しておられた。それで何度も何度も椅子から立ち上がりプリのボリュームを調整されていた。それこそ1mm幅でほんの僅かな微調整の繰り返しだ。勿論D-70のデジタルボリュームはMAX。

私の普段の音量は、JAZZ喫茶、例えばMEGでいえば正面右横の円形テーブルの後方で聴く音量と同じくらいだ。クレルPAM3とアイワンの組み合わせでは時計の針の位置にしておよそ11時。この音量だと普通の声での会話は厳しい。中音量よりは上であるが大音量とまではいかない。

オスカルさんの最終調整音量は@で13時 A以降で12時30〜40分くらいだった(あとで思ったが、デジカメで記録しておけばよかったと反省)。これはかなりの大音量でもう人とは普通の声で会話は出来ない。しかしこの音量で聴いたAにしてもBにしてもとても気持がいい。中高域はスカンと音が抜けて低域もタイトで申し分ない。部屋の共振も出る一歩手前でブーミーさも余り気にならない。

試聴ソフトはそれこそタフでシビアーおまけにAやBはダイナミックレンジがぶっ飛びそうなくらい広いが、それでも何とか破綻せずに音が出てくれた。大音量だがうるささは感じなくとても気持のいい音だった。恐らく12時30分のボリューム位置は我が家のシステムの限界一歩手前の臨界点だろう。

しかし、この音量で3メートル離れた位置で聴くには今の椅子では高さが低すぎる。中腰で聴く分には4つのユニットの音のベクトルが一点で交わりフォーカスが合ったシャープでクリアーな音が聴けるが、椅子に深々と腰掛けるといくらか高域が耳の上を通過するような気がする。JBL4348を一番美味しい音で聴くにはボリューム12時30分で、3メートル離れた位置では耳の高さが105cmにくる様に座らなければならない。
インプレッションその1は「椅子を買い換えろ」だった。

インプレッション2:
試聴はオスカルさんの持参ソフトで行なったので、音の出方、タイミング、音質等は知り尽くしておられる。ご自分の基準音との比較のため、基本的にはVUK-P0で音出しを行なった。D/AコンバーターはD-70のダブルAESの176.4KHzモードでWORD SYNCによるクロック同期をメインに使用。

この音は驚くべき分解能の高さと細かいディティールの再現能力を持っている。私は始めて聴かせて頂いたBのマクベス序曲で、全ての楽器が鳴り響くフォルテシモの瞬間でも各楽器の音が聴き分けられる程の解像度の高さがある。しかもスケール感が広大だ。

これをCHORDのDAC64で聴いてみた。
Perpetual TechnologyのD/DコンバーターP-1Aでで96KHzまでアップコンバートしてからの入力、RAMバッファーは4秒のポジションで試聴したが、こちらの音はいくらかスケール感はこじんまりするが、分解能・透明感は高いまま音の密度はD-70より上かもしれない。

オスカルさんも気に入られていた。むしろ定位がピンポントに定まり弦楽器なども滑らか、@のジャネリンもこちらの方がナチュラルに聴こえ、オスカルさんはこの弁当箱のようなDACに我が家の音の可能性を示唆された。

インプレッションその2は「VUK-PO&DAC64がモアベターセレクション」



一介のオーディオ好きの中年オヤジの為、忙しい中時間を割き一銭の得にもならないばか神経をすり減らし、オスカルさんは一所懸命になって我が家のシステムからいい音を出そうと試行錯誤を繰り返された。何でこの人は見ず知らずの初対面の私にこんなにまで誠意を尽くして事に当たっているのだろうか。椅子がきしむたびに「これさよ 気づけ気づけ」とエールを送っているようでならなかった。

自分が持ってきたソフトを他人のシステムの中でも最良のパフォーマンスが発揮できるように、与えられた条件の中でベスト尽くす。それこそ指の皮一枚ほどのボリューム調整を何度も行う。音に妥協しないその姿勢、感動以外の何ものでもなかった。それは言葉ではない身をもって体現している活きたメッセージであった。私はそれをしっかりと受け止めたつもりでいる。


その後、10時過ぎになり小腹も空いたので外に食事に出かけたが、その席ではまだお会いした事はないが、柳沢さんや磯部さんからの間接的なメッセージを頂いたり(勝手にそう思っているだけですが)、割と狭いオーディオ界の人との繋がりやオフレコ話を聞かせて頂いた。

アンキモ作戦の話、キース・ジャレットの自宅襲撃話、ベイシー出入り禁止寸前話、仕事やプライベートな話などなど、オーディオ以外の面白い話も聞かせて頂きそして語り、あっという間に時間だけが過ぎていった。

しかし今回のオスカルさんの来宅目的は、CDTの聴き比べやJBL4348の音を聴くということもさることながら(いやそれに費やした時間は5時間にも及ぶので本命である事は間違いないとは思うが)、実は本当の目的、真のメッセージが分かって、情動的な私は独り部屋に帰ってから涙が止まらなかった。その余韻は翌日も翌々日も続き、ようやく今この日記を打ち込むことができるように気持の整理がついた。

お借りした本 菅野沖彦著 「オーディオ羅針盤」(音楽之友社刊) の一節より

「人にはそれぞれの考え方と生き方がある。人の考え方や生き方に干渉する余裕は誰もが持つべきではないが、人の考え方や生き方を学ぶ余裕は誰もが持つべきだ。」


私はオスカルさんの音楽に対する真摯な姿勢、オーディオ観、行動で示すメッセージに直接触れて、感動が日を追って膨らんでいるのを実感している。

15年のご褒美として与えられたリフレッシュ休暇の終わりに素晴らしい邂逅があった。オスカルさん、大いなる「気づき」を与えて下さり、心より ありがとうございました。



6月28日

モイスチャー・ギャザリング展



やまもとさんは今アイダさんと秘密のプロジェクトを進めている




6月30日

 

この測量器のような金属の塊はなんでしょうか?よもやこれがアナログプレーヤーのアームの一部だとお分かりの方は相当な博識というかマニア(狂人)だと思われる。

昨日はお昼からOTさんの所に遊びに行く。目的は広島アサムラサキの「白だし かき醤油」を拝み、あわよくばその味見をしてこようという目論みだった。するといきなりこんなものが目に入ったので、食欲よりもこちらの方に目がない私は、無理をお願いしてその音を聴かせて頂いた。

あわせて光悦の「OnyxPlatium」Diamondカンチレバーでミシェル・コルボの「マタイ受難曲」やマタチッチ指揮ブルックナーの7番、バレンボイム指揮フランクの「呪われた狩人」などを最後のチェックとして聴かせて頂いた。おそらく初代の光悦のカートリッジをじっくり聴くのはこれで最後であろう。


OTさんいわく、光悦などは「究極のシャーマニズムの世界で、音場(オーディオと言わないところがミソ)という魔法陣を使ってミューズ神を光臨させる儀式として、より高見に上れると錯覚してしまう」代表のような代物だ。

私はそれ程上等な耳、聴観力を持ち合わせてはいないが、光悦は弦楽器の響が艶やかで音の陰影の表現が見事だった。また「呪われた狩人」はダイナミックレンジがとても広くピアニシモとフォルテシモの振幅は先日のマクベス序曲程ではないにしろ、かなり広い。サチリや勿論針飛びなども皆無で破綻なく広大なオーケストレーションの展開を聴かせてくれた。

そう、先の画像の正体はエミネントのリニアトラッキングのアームでした。写真で見るのと実物とでは全く別物のように見えた。まるでカッティングマシンのようだ。取り付けるプレーヤーにも一苦労しそうだ。リニアといってもサーボをかけて補正する方式ではなく、あくまでもレコードの溝に追随してアームが動くナチュラルトレース方式?である。S/N比がハッとするほど静かである。サーフェースノイズがほとんど聴こえない。後ろに見えるカートリッジが光悦。

私は念願の「アサムラサキの「白だし かき醤油」を少しおすそ分けしてもらい、夕食の豆腐と納豆にこれをかけて食べてみた。なるほどこれはうまい!!
 

体調が戻ったらOTさん推奨のこんな焼肉をこいつに付けて食べてみたいものである。
牛の脂、出来れば前沢あたりの良質のヘッドを一欠片 それを鉄板の上で、
ニンニクと一緒に、透明になってジュワーッと油が出るまでよく炒める。 
そこで美味い豚ロースを、塩、こしょうしていい具合のソテーします。
牛と豚の混合油はその後野菜炒めに。
塩こしょうと(ちょびっと化学調味料)、香り付けに醤油一たらし。
そしたら、トンカツのように切って、タレに付けて食べるだけ。
そのタレは広島のアサムラサキというメーカーの「白だし・かき醤油」のみで。
毎日玄米食と梅干、豆腐・納豆それに少しばかりの野菜の煮付けばかりじゃ身が持たない。2ヶ月で7Kgも痩せてしまった。いつになったらかき醤油つけソテーが食べらることやら・・・。見通しはそれ程明るくはない。


私には沢山の師匠がいますが、この方は師匠と呼ぶより「オッショーサン」という方が似合っている。そのオッショーサンことよっしーさんが、日記更新の手綱を緩めた。よっしーさんの追っかけの私はまた先を越されたかと少しばかり悔しい(笑)

実は私もHP開設1年を記して、日記の更新を「気まぐれ」にシフトダウンしようと思っていた矢先だった。本来はこのHP昨年の12月17日で容量オーバーで終わっていた。ところがジローさんをはじめ多くの方の援助や励ましで、続ける事ができるようになった。そこにくどくて生意気だが、「生かされている自分」を発見し、自分の為だけではなく、もの凄く読者の方を意識するようにもなった。

どちらかというと書き(走り)出したら止まらない口なので、更新頻度を落とす事は逆に苦しいくらい中毒症状に陥ってしまった。が、意を決して週1回程度に更新回数を減らすことにした。それは自分自身と取り交わしたコミットメントなんです。

明日から7月、日記改め週記或いは本当にどうしても書き込みたいと思った時、気まぐれに書き込みたいと思います。今まで毎日のようにアクセスして戴いた皆様、本当にありがとうございます。決して止めた訳ではありませんので、たまには覗いてやって下さい。

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