人生百年 吾五十而立
吾 十有五にして(音)楽を(聴くことを)志す。五十にして(HPを)立(ちあげる)。六十にして(音に)惑わず(システムを固定する)。七十にして天命を知る。八十にして耳順う。九十にして心の欲する所に従えども矩を踰えず。
こんな風に人生を送れたらいいと思っている。しかし果たして八十歳になっても40Hzや15KHzの音を聴くことが出きるだろうか?
HP立上げ後記
初めての試みでHPを立ち上げてみたものの、出来上がったHPを見て整理不足を痛感した。撮り溜めていたデジカメ写真をろくに吟味、整理もしないで一気に掲載したため、えらく容量が増え重いHPになってしまった。ピンボケ手ぶれ画像のテンコ盛りだ。初挑戦で、あれもこれもと欲張りすぎた。部屋と同じ、いわば「足し算」の情報過多。とりあえずHPを作りたいという初期の目的は達成されたので、これからは落ち着いて「引き算の美学」へ挑戦してみようと思う。画像・情報を整理し、必要最低限の情報で如何にこちらの意思を伝えることができるか、半年後、一年後このHPがどこまでセンスアップ・整理縮小されていくか自分自身にとっても興味あるところだ。
6/22のStudio K’sの会合参加感想
今回も大幅遅刻で4:30頃になってしまった。私が到着した頃は、もう宴もたけなわほぼ終わりかけていた。最後の実験として@縦位置でのリスニングポジションの移動、ASPの前後と左右の移動それぞれによる聴こえ方の違いを行った。
Studioは一般家庭と異なりかなり広いので(50u位あろうか)、SPもあちこち自由に移動できるので、このような実験が可能だ。
縦位置による実験では、当然前に出るほど(SPに近づくほど)左右の広がりはなくなるのだが、もともと左右の広がりの無いモノラル録音の試聴でも適度にSPから離れた方が臨場感が出てきたのは面白かった。もともとは単音源を2つのSPから出すわけだから、2つのSPからの音像が交差してピタリと決まる位置があり、前過ぎても後ろ過ぎてもいけない。この間の設定では前から3番目、距離にして4m位の位置が私には好ましかった。
もともとk’sでは後ろの壁から2〜3mくらい離れており、壁からの反射音はほとんど無い状態だ。これを壁際50cmくらいまで下げてみたが、想像していたよりは音のこもりは感じなかった。むしろソースによっては好ましいかも知れない。一般家庭(私の自宅でも)では通常あれくらいのセッティング(壁から50cm)だから、聴きなれているということもある。弦楽器などを小音量で鳴らすときはむしろ反射音がホール感を醸し出していいかもしれない。
若干気になった部分がある。KEFの床へのセッティングだが、現状は直置きだ。もともとトールボーイタイプだからスタンドがいらないのが利点である。SP移動の時わかったが、少しSPがぐらついている。私なら適当なインシュレーターをかまして、ぐらつきを防止するとともに、床への不要振動を押さえ込んでみたい。何もローゼングランツだの弁慶だのと高価なものでなくてもいい。Studioではかなり大音量で鳴らしているので、SPの少しのぐらつきでも影響があるようにも思える。また床への振動を絶つこともクリアーさが増してくるのではないかと想像する。出来れば次回インシュレーターの有る無し、材料の違い等の実験をお願いしたいと思っている。
HPを立ち上げて3日目。 本来はこれから内容の充実に努めなければいけないのだが、なんだか今は立ち上げただけで精一杯、アップアップの状態だ。
有難い事に何人かの方から感想を頂く。思いもよらず「よっしー」さんがk’sの会員だったことを知って驚いた。何年か前からの私のお気に入りのHPのオーナーで、いつかは「GTの会」「KPの会」に入会しようと思っていた。HPを立ち上げていないのと敷居が高く思えたので遠慮していたが、お近づきになれてとても嬉しかった。
リンク第一号の「やなせ」さんはK’sの会で知り合ったが、いい音の追求を自然体で全然気張らずにおこなっている。スマートなHPをそのまま地で行っている方だ。
studiok’sのHPで刺激を受け、暖めていたネタを一気にHPで公開しようと思った直接の動機は、「やなせ」さんの一言「是非作ってみてください」だった。そして立ち上げ間もない「やなせ」さんのHPを見させて頂き影響を受けたからにほかならない。
こういう形でネットワークが広がる土台を築いて頂いた山本さんには本当に感謝している。この人との巡り合いでHPを作る準備を始めたし、会にも参加するようになった。 今までどちらかというと「独りよがり」の自己満足の世界だったが、共通の趣味でネットワークが広がる面白さをこの年になって改めてて気が付かされた。
ある女性から「サブタイトルがナンセンス」だと猛烈な批判があったので、やむなく削除することにした。
また「画像が小さくて見にくい」とのご意見を頂いた。市川さん有難うございます。順次ピンボケ・手ぶれ・露出不適画像を訂正し、サムネイル化して行こうと思う。
HPを立ち上げて1週間たった。PCやネットのずぶの素人(はじめは誰でもそうだと思うが)のやることだから、細かい所で不具合があった。
リンクがうまく飛んでいなかったり、掲示板がリロードできなかったり、HPに訪問してくれた方々に迷惑をおかけした。しかし嬉しい事にそのつど親切なご指摘を頂き、人の善意・温かい心に触れとても幸せな気持になった。リンクも少しずつ増えてネットワークの広がりを感じている。
L-02Aのフォノイコの能力を確認すべく、LPとCDの聴き比べを行う。LP vs CDの聴き比べなど今更とは思ったが、OH後エージングもかなり進んで来たと思われるので、CDとの比較で変化を確認してみたかった。
試聴ソフトは、EDDIE COSTAの名盤「THE HOUS OB BLUE LIGHT」 私のお気に入りの中の1枚。とにかくこのCOSTAのパーカッシヴ奏法は力強くPIANOが打楽器だという事を否が応でも思い知らされる。
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アナログは KP1100改でシェルター501MkUを直にL-02Aへ入れてMCポジション
CDは Wadia850→ P-1A→ZIAのDAC単体使用 ケーブルを延ばしてL-02A AUXへ
うーん L-02Aのフォノイコはいいなー。音がとんがっている。スカーン!と脳天をカチ割るような強烈かつ刺激的な音だ。COSTAの力強さを実にリアルに表現する。時として荒々しい。S/N比が高いからかなりの音量でも切れがいい。OHでクリアーさが増したようだ。
それに比べるとCDの方はなめらかな音だ。聴きやすいことはこちらの方が上かな。礼儀正しい優等生の音というイメージ。COSTAのエモーショナルな部位分が少し弱まるが聴き疲れはしない。
どちらも一長一短ある。毎度毎度の好みの問題だ。鍵盤をひっぱたくようなCOSTAの力強さ、聴き終わったあと疲れがどっと出ても興奮したい時は、やはりアナログの方が私には好みだ。
おもむきを変えて華麗なピアニスト JOHN WRIGHTの「NICE'N'TASTY」で疲れた耳を癒す。ちょっとガーランドを彷彿させるが、ライトはシカゴブルースの血をひくゴスペルティックなグルーブ感にあふれた演奏をする。
| かなり昔、このカッコいいジャケットに一目惚れして、ジョン・ライトが何者かも知らずに購入した。ジャケットから黒い音が聴こえるようで、購入後すぐには聴かず、しばらくジャケットを飾ってどんな演奏をするのか想像したことがあった。何日か後、おもむろに針を下ろし最初のフレーズを聴いた時、期待はいい方向で裏切られた。明るいのである。音がキラキラと輝いていた。まさに華麗で軽快なるシカゴジャズであった。すっかり気に入りそれから数少ないライトのLPを探し回ったがなかなか見つからなかった。後年ウエイブが復刻盤を出してくれた時は小躍りして喜んだ。 L-02Aで聴くJ.WRIGHT、うーん高音がキラキラと輝いて聴こえた。日曜日の午後、LP三昧のひとときを過ごした。 |
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今でも売られているのだろうか?機器の電位差を測定するテスターだ。 使い方はちょっと面倒(機器につながっている全てのコード類を外す)だが一度測定しておくと後が楽だ。 こんなものを引っ張り出したのは、L-02AのMCのノイズチェックの為だ。L-02Aは当時としては珍しく電源を別筐体とし、カートリッジ・フォノイコにノイズが乗るのをを防いでいる。電源コードにも極性表示がされており、プラグの差込みの指定までしている。当時としてはずば抜けたS/N比を誇っており(今でも超一級品だが)、ハムノイズに対しても最大限の神経を使っていた。 そこでトリオ指定のプラグ差込みが本当にノイズ対策として有効かどうか、いたずら心が湧き上がり試してみたという訳。取説ではコードの白線表示の方をコンセントのHOTにつなぐ様指示がある。指定通りつないでMC入力のボリュームをMAXにする。 |
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HP開設記念として試聴屋さんからオーディオ用ヒューズのサンプルが送られてきた。 外装はセラミックで出来ており、見るからに重厚な音がしそうだ。クライオ処理と同様のサブゼロ処理という冷却処理を施しているとのこと。 実は私のSATRIアンプPRE-7610とAMP-7511Mは既にクライオ処理した2Aのファーストブロウ型を入れている。本来1Aのヒューズ指定だが、SATRIアンプは電源ONの一瞬で大量の電流が流れるので、私は常時電源ONの状態で2Aを使っている。 以前アンプを自作した時、電源のヒュ-ズとSPの保護ヒューズを省き直付けしたことがあった。勿論音の抜けは向上し力強さが増したことを覚えている。いくら電源コードやSPコードに太くて短い高価な製品を使っても、電源の入口と音の出口の部分で、あの頼りないガラス管の中の髪の毛より細い線を電流が通るのかと思うと、何か理不尽な思いがして取り払ってしまった。メーカー製ではPL法の関係で絶対やらないが、自作派の人には言うまでもなく常識的なことである(SPやTRが飛んでもかまわないと覚悟の上で)。 |
機器レビューの欄でオーディオフィジックのブリロン1.0を褒めすぎた事への反響があった。自分としては、結構小型ブックシェルフタイプの秀作を聴く機会もあり、巷の評価も高いボレロ、モデル68等と同一条件下で直接聴き比べをした結果、ブリロンの優秀性を確認している。また大型フロアータイプやバックロードホーンとも比較試聴し、ソースによってはもうブリロンしかないとまで思ってしまっている。そこで勢い余って、まだ聴いてもいない新作ブリロン2を(若干)こきおろしてしまった。4インチ一発でこの低音を出せる所にブリロンのブリロンたる所以がある云々・・・
早速埼玉のある方(仮称K氏)からレスがあった。「自分のお気に入りの機器を褒めるのは、気持ちとして十分理解できるし、所詮オーディオは自己満足の世界だから、他人がとやかく言う筋合いではない。
しかし愛器を溺愛する前に、もう少し視(聴?)野を広めて見てはどうか?私のブリロン2をお貸しするから、実際に聴き比べてみてはどうか」という、ありがたいやら恥ずかしいやら複雑な申し出があった。
(これがいわゆるHP開設効果というものなのか、自分の思いをネットに乗せると不特定多数の方からレスポンスがあり、楽しくもあり怖くもある。HP効果といえば他にもリンクを通じて新たな交流の場が開けたり、いわゆるミニ「オフ会」(この言葉の語源は不明だが)を開く事になったりでHPを通じて今までと違う世界を垣間見る事となった。実はとても嬉しい事に、BH使いの達人A氏とも近々お会いする運びとなった。更にI氏やY氏とも私のごった煮システムを肴にお会いする予定を立てている)
しばらく迷った。私のブリロンは大幅改造品で勝手に「サイコー」と思い込んでいる。どう頑張っても下取りには出せないし、もうこいつと心中するしかない。そう思うとひたすら可愛く思えてならない。仮に測定データーで特定周波数帯域が落ち込んでいたり、歪みが発生したりしていても、思い込みはデーターに勝るのである。しかし、もし改造ブリロンが新生ブリロンよりトータルで音が悪かったらどうしようという一抹の不安もある。
それと同時に長年オーディオを趣味とし、いい音を追求していきたいという志を持つ吾身には、あまり偏屈にならずに客観的な視点も失いたくはない。交錯した思いの中でいつしかモニター試聴の申し入れをしていた。
7月4日夜、わざわざK氏が車でブリロン2を運んで来てくれた。K氏とは勿論初対面である。が何度かメールでやり取りしていたので始めてお会いしたとは思えず話が弾んだ。
あれやこれやとセッティングを行い、いよいよ音出しとなった。その結果については現在も継続モニター中で少し長くなりそうなので、別記「雑記帳」にUPの準備を進めている。
| さて、針千本みたいなこれは一体なんでしょう? 端子を見れば答えは自ずから分かると思うが、これが改造ブリロン1.0vs新生ブリロン2.0の比較試聴の際に大いに役立った。 本来は邪道かもしれないが、造りがしっかりしており使用部品も厳選され、とにかく便利な上に接点増加によるクオリティダウンは私には聴感上は全く認められない。測定器の上ではおそらくデーター的に差異はあると思うが、自分の耳で違いが分からなければそれで良しと割り切っている。あとは多分に精神衛生上の問題だけだ。システムが固定されれば必要なくなるが、比較試聴の際には便利である。 |
2002年7月14日 黙祷
ここ1週間は本業の方が非常に忙しく、ほとんどオーディオ機器を触ることなく、1日1〜2枚のLPを聴くだけの日が続いた。やってみたい事は沢山あるのだが、まとまった時間を作る事が出来ず、少々フラストレーションがたまっている。中でもブリロン2.0をもう少しいい状態で鳴らして聴いてみたかったのだが、たいしたことができなかった。その中で、かろうじてセッティングをいつもの試聴位置と反対側の壁側に変え、アンプをほぼ冬眠中のPrimare Model301Lにつないで聴く事だけはやってみた。
もともとこのModel301Lは1.0専用に購入し、長い間使ってきたのだが、あるいきさつを経て発熱の少ないムンドに替えて出番が少なくなってしまった。完全バランスアンプおまけにBTL接続で80Wを叩き出すとても高品位なアンプでブリロンとも相性がよく音も気に入っていた。これで2.0を鳴らしてみたが、う〜ん1.0とどっちがいいのか 低域の音は、やはり2.0はエージング不足なのかなアという印象だった。2.0の真価を発見できない欲求不満がつづいた週だった。
(雑記帳 新旧ブリロン比較試聴 追記)
今日、リンク許可を頂いた「AMANO'S超・究極のBH」作者のAさんが私の部屋にいらして下さった。Kさんに続きshuksの部屋2人目の訪問者である。今まで全くのプライベートホビーと割り切り自分独りの楽しみとしてオーディオと接してきたので他の人に自分のシステムを聴いてもらった事はほとんどなかった。それだけに自分のシステムが第三者にはどのように聴こえるのか、興味はあるものの少し怖い?ところもあった。しかもAさんは超・究極のBHを作られた方であり、BHへの造詣の深さは学者並み(実際、分野は違うが本当の博士でした。名刺交換をしてびっくりしました)の方です。でも、自分のシステムをこういう方に聴いて頂き仮に酷評を頂いてもそれはそれで納得が出来る。私などとは年季の入れ方が違う。
![]() 後ろ姿のツーショット |
Aさんご持参のソフトを二人で聴き込む。ここで新しい発見があった。私はスペアナなど持っていないが、スペアナがなくても自分のSPがどれくらいの再生能力があるのかを自分の耳で正しく確認する方法だ。ザ・オーディオチェックCDで再生し二人の耳で確認した所、我がD-55ESは35Hzまでは十分再生している事が分かった。但し、60Hz付近で落ち込みがあり、あとは概ねフラットであった。Aさんの超・究極のBHは30Hz以下も再生し、今25Hz再生の調整中とか。調整が終わったら聴かせて頂く事になった。 いずれにしても何度か言ったがBHは低域が出ないなんていうのは「嘘」であり、松居直美の世界〜トッカータとフーガのパイプオルガンの、もう音とは言えない空気の塊もD-55ESでは何とか出せる。後は好みによりSWを導入すればいい。JAZZをメインに聴く私には今のままで十分である。 |
| ---------そこでAさんの我がD-55ESの評価 --------- 「超低域は確かに苦しい。30Hz以下は自分のBHとは音の出方が違う。私のはもっと部屋全体を包み込む空気のモワモワっとした感じが良く出ている。隣のJBLが悪さをしているかも知れない。 空気の振動がJBLのウーハーの逆起電力を発生させ、低音が電気エネルギーに転換・減衰しているのかもしれない。JBLを聴かない時はターミナルをショートしておいた方がいい(今度からそうします)。高域は素晴らしい(うれしかった!)。恐らく9500MkUのキャラクターでしょう。スカッと伸びきっている。魅力的な音だ。特にピアノの打感が間髪いれずに再生され、これがいわゆるハイスピードな音というのでしょう。(確かに持参された内田光子のフォルティシモは物凄くパワー感スピード感が出ており聴きなれた自分のSPなのに圧倒されてしまった)。 |
聴き入るAさん |
| ご多分にもれず0506用のコンデンサーはいろいろと試してみた。 最近は安直に純正同士の組み合わせという事でFOSTEXのCSシリーズの0.33を固定抵抗2Ωで繋いでいた。0.33だと理論上はオバー20KHzカットではあるが、0506の能率がかなり高いので、耳を近づけると結構音は出ている。 このJENSENのコンデンサーは東の横綱、ネッシーの棲む家の AE86さんのページに紹介されているとのこと。 0.47でしかも抵抗無しではきっとかなりハイ上がりのキンキラキンの音になるだろうと想像してしまう。 |
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| ところがどっこい イヤー驚いた。JENSENのコンデンサー0.47μF。抵抗無し、逆相接続で鳴らしてみたところキンキラキンとは正反対。コンデンサーの交換でこんなに低音に影響を与えた代物に出くわしたのは始めてである。巷でSTを導入すると低音も改善されるとは聴いていたが、自分の耳でこれほど効果があるのを知ったのは驚きであった。残念なことにAさんが帰られてから取り付けてみたので、効果の程をAさんと共有できなかったのが悔やまれる。 ポール・チェンバースのベースの音が、以前より鮮明にくっきり浮かび上がってくる。力強さも増してきて低音の躍動感が明らかに向上した。もちろん高域もパワー感が増し、トータルでD-55が生まれ変わった。これでますますD-55ESは生き生きとしてきた。 | |
| もうかれこれ30年近く使い続けている(途中ブランクもあったが)YAMAHAの初代JA0506。今の所ダイアフラムや線材にトラブルはない。良く鳴ってくれる。30KHzや40KHzも出るいわゆるスーパーツィーターの部類ではないが、その音には十分満足している。能率が極めて高いので、BHのツィーター向きなのか、他では恐らく使いづらいだろう。記念すべきBH作成第一号機から使っているので、愛着もあり、恐らく一生手放せないだろう。ただただ壊れない事を祈るのみ。コンデンサーを0.33から0.47に替えてみて正解だった。 |
お借りしたオルトフォンのケーブルはまた時間を割いてゆっくり試聴してみよう。外観から見る限る、プラグの造りもしっかりしているし、外装も手が込んでいて、ニュートラルな伝送が期待できる。
一通りAさんと我がシステムの試聴を終えると、AさんからHPの作り方の講義を受けた。私はパソコンにまつわる勉強はしたことがないので本当にためになった。いままではハードの取り説、ましてソフトのガイドなど目を通したことなどほとんどなく、全て感覚で操作していた。このHPビルダーも全て感覚勝負。HTMLやCSS(この言葉さえ初めて知った)を少し勉強すれば、もっと見栄えが良く容量も少ないHPが作れると知り、この夏の課題にすることにした。また写真・画像の処理の仕方は今日から即実践してみよう。
とにかく今日は楽しい一日だった。個人的にかなり辛いことがあった1週間だったが、Aさんとの楽しい語らいのおかげで、また明日から元気にやっていこうと決意した。この場を借りてAさん今日はどうもありがとうございました。
昨日(20日)は猛暑・炎天下の中、武蔵松山CCでゴルフを楽しんだ?全くの無風でコース上では恐らく40℃近くにはなっていたのではないだろうか。後半のラウンドはもうほとんど苦役に等しかった。あんなにハードなゴルフは久しぶりで、上がってきた時はもうふらふらだった。おしっこがウーロン茶を通り越し麦茶色状態になっていた。帰宅後は全英オープンにかじりつきで、結局昨日は朝から晩を通り越し明け方までゴルフ三昧の一日だった。しかし丸ちゃん残念でした!
昼過ぎStudioK’sを訪問する。山本さんからTrannsparent Ultra XLR
3M 物があるので試聴してみませんかとのお誘いがあり、引き取り方々お邪魔した。ちょうど長めで上質のバランスケーブルを探していた所だったのでありがたかった。現状Wadiaをマッキンのパワーに直結した関係で、3mほど離れた相棒のプリが遊んでしまっており活かされていない。上質のXLRケーブルがあると、パワー側の入力スイッチでRCAとXLRを切り替えることが出来る。CDP直結とプリ接続の選択が可能となり、使い勝手が向上しとても便利になる。またバランスアンプのプライマーとバランス出力の有るSCD-1やWadiaやCEC等のCDPとの接続の幅も広がる。
試聴用にお借りしたトランスペアレント MUSIC LINK ULTRA 1259 |
しかしトランスペアレントのミュージック リンク ウルトラ3m物、米国での定価$2,500(日本円にして約30万円前後)とのこと。普通だととても手が出ないし、聴く機会もほとんない。というか日本には流通していない。ショップでもこれだけ高価な物になるとはなかなか自宅試聴はさせてくれない。 ところが、オーディオ愛好家(?)同士というか、いい音を聴きたいとい点でベクトルの一致した人との関係では、利害関係という要素が入り込まず純粋に情報交換が出来る。山本さんのスタンスは「試聴するのは無料ですから、全部持っていって、全部聴いて、どうしても欲しい物に出会ったら、その時に考える。これが一番良い方法です。まずはそういう場を提供するから、とりあえず聴いてみればいい。「これは30万のアンプ買うより効果がある」という印象なら、買っても良いと思いますが、それに至らなければやめた方が良いと思います。」という、割り切りを持っている。だから何のストレスもなく気軽に試聴を申し込むことが出来る。ということで今このトランスペアレントが手元にある。1週間ほど聴き込んでみよう。気に入れば格安で譲って頂けるとのこと。「ツヤっぽくて美音なんですが、なんか音がうわずっているような、お尻のあたりがむずむずと落ち着かないような」というある人からのレビューが気になるが、果たしてマッキンでの試聴で私の耳にどのように聴こえるか楽しみである。 |
ところで、StudioにはロボコップみたいなサーロジックのSPD-SW1600Aが鳴っていた(おっと、これはフライングかな?)。なんと再生可能周波数帯域10Hzを鳴らすというウルトラスーパーウーハだ。丁度エンヤのCDがかかっていたが、二人で普通の会話をしていても邪魔にならない程度の音量(かなり低めの音量)にもかかわらず、部屋全体に超低音の波が揺れていた。もうこれは音ではない。オスカー・ピーターソンのプリーズ・リクエスト(WE
GET REQUESTS)を聴かせてもらったが、例のレイ・ブラウンの弓引きの音、こすられた弦の震えが波紋のように広がってきたのには驚いた。それでいてKEF105 3sの低音は全くかぶっていない。低域がよりクリアーに聴こえる。短時間の試聴だったが、聴いた感じでは音の躍動感が向上し、音の分離度も上がっている印象を受けた。山本さんが寝不足になったのは良く分かる。あの音だといつまでも聴いていたくなる。SPD-SW1600Aは41.5Hzでカットしているとのことだが、筐体にインジケーターが付いており超低域がブーストされると緑色のLEDランプが点滅するので、視覚的にも効果を確認できるのが面白かった。
StudioK’sをあとにして、かみさんと2人で九段会館の「古謝美佐子唄会スペシャル」を聴きに行った。沖縄の島唄のコンサートだが、ゲストに「涙そうそう」で少し有名になった夏川りみが出演していた。高音の伸びがとても美しいいい声をしている。歌唱力もあり、久々に生でいい歌を聴いた。三線のバックになんと弦楽四重奏団が付き、澄み切った声と三線とバイオリン・ビオラ・チェロの織り成すハーモーニーが素晴らしかった。
HPを立ち上げて1ヶ月経った。この間多くの方に閲覧頂き感謝の気持で一杯だ。いろいろなご意見、貴重なご指摘も頂いた。今一番の悩みの種は「自分は何でHPを立ち上げたのだろうか?」という極めて初歩的でかつ根本的な問題だ。あれもやった、これもやってる。こんなの持ってる、あんなの良くない。で結局お前何が言いたいの?メインコンセプトはなんなのよ。部屋と同じごった煮じゃん。アッ 痛〜!タカシさん読んでますか?
HPを立ち上げること自体は誰でも出来る。
立上げ前はどんなHPにしようか、メインコンセプトを何に絞ろうか等々迷いもあり、また面白くもあった。かなりエネルギーも費やした。でも立上げはあくまでスタートで、問題は継続して更新するところに意味なり価値があることを痛感した。不定期であっても更新続ける、これは思いのほか大変なことだ。他の人のHPを見ると3年も4年も更新し続け、10万20万もの訪問カウンター表示をみると本当に頭が下がる。自分の場合は整理不足・知識不足もあって無駄なdataや重い画像でもうwebspaceが飽和状態に近くなってしまった。正に部屋と同じで笑ってしまう。これから徐々に整理統合絞込みをしても、いつまで続けられるか我ながら不安である。1月程度でこんな状態だと先が思いやられる。
しかし、このわずか1ヶ月間に素晴らしい経験を沢山させて頂いた。私の場合、他の趣味とは異なり、ことオーディオに関してだけは「他人」というファクターはほとんど入り込んでこなかった。いわば典型的なオーディオオタクの世界だったような気がする。まぁ考えてみれば、好きな音楽を機器をいじくり回して楽しむ自分だけの自己満足の世界だから、情報源程度にしか他人との関わりはなかった。結局帰ってくる所は自分のシステムな訳で、極端にいえば自分のシステムさえいい音でなってくれればいいというエゴイズムの世界だった。B・エバンスのピアノの音が、R・ブラウンのベースの音が想い通りに鳴ってくれれば幸せなのである。
一般的にもオーディオを趣味とする人は他人と関わる習慣が少ないと言われる。だからお互いに戸惑いもあるのかもしれない。どんなシステムで聴いてるの?ふーん 音はいいですか?私は○○で聴いているけれど、低音がいまいちで云々。あとは機器の自慢やら批判やら。今までその先になかなか行けなかった。それはこちらの意識の問題だった。
ところがHPをきっかけに、今までと異なる展開が開けてきた。あっち側とこっち側とではこんなにも違うものかと驚いている。閲覧者の時代はあくまで受身。 主催者になるとまず情報の集まり方ががらっと変わる。人との交流が加速度的に広がる。思わぬところでネットワークが広がる。オーディオという共通の趣味を通して、単にオーディオそのものを飛び越え、人間同士の付き合いが始まる。そうなるともう有機物としてのオーディオよりもっと面白い世界が広がっていく。
またHPの開設は、見られている、読まれているという意識のもとに必然的に自己成長に繋がっていく。またいい音の追求に熱が入る。他の人にもいい情報を提供したいと思うようになる。同時に自分を世界に向けてさらけ出す訳だから、当然リスクも負う。好んで舞台には上がったものの、何せ初舞台、野次を飛ばされたり、拍手を受けると戸惑うことばかり。イヤー でもそこがまた面白い。今は面白い。これを苦痛を感じ始めたら静かに舞台を下りていこう。そんな心境の今日この頃。
昨日戯れる会で知り合ったやなせさん、市川さんがお見えになった。6つの耳で機器の聴き比べを行ったのは初めての試みで、今回もまた新たな発見があり、とても面白かった。お二人とも勿論私とは全く違うシステムで聴いておられるので、自分のシステムがどんな風に聴こえるか、Aさんの時と同じようにやはり興味津々であった。
ちなみにやなせさんはWadia860>2000(ZXY)→JEFF ROWLAND CONCENTRAU→JBL Ti2k
市川さんはWadia16&ライラヘリコン→ムンドMIMESIS 27&8.5→B&W SS25+ムラタES103Aがメインシステム
![]() Modwright SignatureUの改造済のシール |
![]() 久しぶりのタンデム姿 |
先日来宅された市川さんより、嬉しいことに試聴の感想文を頂いた。感激である。自分のシステムの事でものすごく恥ずかしいが、音の傾向を的確にとてもうまく表現されていらっしゃるので、市川さんにお願いして公開の許可を頂いた。またやなせさんからも心温まるコメントを頂いた。皆さんどうもありがとうございました。また是非遊びに来て下さい。
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-市川さんのメールより-
〜〜私の聴いているソフトと、shuksさんのソフトはジャンルが違うため、JAZZのスタンダードナンバーでしか理解できなかった感があります。今度、寄らせてもらうときは、超個人的好みのソフトを持参します。(J−POPもたまにはいかがですか?) shuksさんのシステムは、D−55、JBLs3100、ブリロン1.0の3システムと分類していいかと思います。それぞれのシステムごとに感想を述べてみます。 ▼D−55 中域にエネルギーが集中し、それにst独自の高域が付加されているという印象でした。たしかに、低音は不足気味かなと感じましたが、低音の質は上質と感じました。もっと、D−55を主役にしたセッティングにすれば、相当な可能性を持っていると思います。低音も大きく改善されることでしょう。中域に独特の艶がある印象を受けましたが、おそらくはampのキャラだと思います。ピッタリとはまるソフトだとすばらしいですが、そのampのキャラに合わないソフトですとちょっとバランスがわるいかなって感じました。他のシステムと比較して、SNが不利かなって感じたのももしかしたらampの影響でしょうか。自分だったら、パワーのあるムンドのsrでドライブするのを試してみるでしょう。そうすれば、バックロード固有の音離れの良い感じがもっと増長されるような気がします。でも、ちょっと上品になり過ぎちゃうかもしれませんね。好みの問題ですね。 ▼S3100 ホーンの魅力と15インチウーハーの魅力が光っていますね。マッキンとの相性も当たり前ですが抜群ですね。ジョニーグリフィンはホーンの魅力を最大限に味あわせてくれてとても気持ちよかったです。やはり、その手のソフトをならすと3つの中では最も良いんじゃないでしょうか。sp同士の間隔がちょっと広めなのが、音場に影響しているかなって印象はありましたが、JAZZのように楽器の数が少ないソフトではきっと問題ないのでしょう。また、中低音域(周波数でいうと200hz〜1000hzくらいかな)がもう少し張り出してもいいかなっていう感じがしました。 個人的には、DENONのCDもとても良く聞こえましたが、Wadiaで鳴らしてみたら更に楽しいかなって感じがしました。いずれにせよ、最もバランスがよい感じを受けました。 ▼ブリロン1.0 びっくりしました。shuksさんが、「このベースの音に参って!」といってかけてくれたソフトの左側のspから聞こえてきたバースの質感には、私も感激しました。また、音場の濃密な感じには驚きました。情報量が他のシステムより最も多いかなって印象です。 たしかに、小さなspですからいろいろな面で限界もあるのでしょうが、その質感の高さはすばらしいものでした。自分の部屋におけるサイズなので興味津々ですね。shuksさんの調整のたまものなんでしょうが、調整がピッタリと決まった時に、静かな女性ヴォーカルなんかを聴いたら、泣けちゃうでしょうね。余裕があれば欲しい一台ですね。 ▼AD YAMAHAのGTに付けてあるオルトフォンはすばらしかった。JAZZってこういうもんだって感じで自信を持ってトレースしている様に見えました。やっぱり、余裕があったら欲しいですね。オルトフォンのこのシリーズは、トレースしている様が、変な話とてもかわいいですね。 シェルター501は一時購入を考えたこともありました。結局、ヘリコンを購入してしまいましたが、思ったよりフラットな印象の音でした。自分のフォノイコがシェルターなので、マッチするかもしれませんね。 やっぱり、自分は、ADの音が一番好きですね。あ、それと、shuksさんのソフトの管理はすばらしいですね。 自分みたいにずぼらなものでは、全くまねできません。ADのスクラッチノイズの少なさにも驚きました。 ・・・まだまだ、書きたいことはありますが、そろそろ時間です。 〜〜28日にゆっくりと自分の音を聞き直してみました。shuksさん宅で聴いたJAZZを自宅と比較してみましたが、明らかにshuksさんの音が勝っていると感じました。JAZZに対する年季と情熱の違いでしょうか。自宅の音はそれなりにまとまってはいましたが、JAZZのパワーに欠けています。 |
市川さん ありがとうございました。
先週の土曜日「studioK'sで音と戯れる会」に行って来た。今回の催しはサブウーハーの試聴とカートリッジの聴き比べだった。それぞれの細かい印象は割愛するが、SWの効果は想像以上に大きかった。ON OFFであれだけ(といっても実際聴いてみないとどういう違いかさっぱり分からないが、こればかりは自分で体験するしかない)音の密度が変わるのには驚いた。バイオリンでさえも・・・
しかしあれ程の重低域が出ていても、部屋の共振が起きなかったのがすごい。やはりオーディオはヘッドフォンで聴かない限り、機器と同じくらい部屋(スペース)が重要であるという基本的なことを再認識させられた。
よーし本格的に部屋を整理し始めるぞ!今年の夏は部屋(及び機器)の整理をメインテーマに引き算美学の実践だ。とりあえず、休眠或いは死蔵機器のリストアップから始めよう。今まで増やしては減らしの繰り返し、それなりに機器もグレードアップしてきたが、当たり前の話、お墓には持っていけないものね。分かっちゃいるが聴き比べは面白いんだなぁー とまだ未練がましいことをいっている。
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